2008-11-15

食料の輸入が途絶えたらどうなる?part1

2008年、金融危機→基軸通貨崩壊の大波に世界が揺れています。
「ブレトンウッズⅡ」といわれる金融サミットがついに開かれますね。日本の円は強いというものの、なにがしかの影響を受けることでしょう。世界の勢力図が更新されると、当然外交関係や貿易の均衡状態も変化します。
さて、そんな世界情勢の中で、主要食品の60%を輸入に頼っている日本は、これからも安定した食糧供給を続けられるのでしょうか?

画像は『地球データマップ』さんから拝借しました。
かつて(ホンの40年ぐらい前まで)、日本人はほとんどの食料品を自給していました。1960年でカロリー換算79%だったのです。それぐらい日本の食糧事情は良かったのです。
『農林水産省 食料自給率資料室』 参照) 
そこで、現在の日本人の食卓にのぼる食材、またはその原材料がもしも輸入されなくなったらどうなるのか?を考えてみたいと思います。
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  投稿者 finalcut | 2008-11-15 | Posted in N01.「食への期待」その背後には?9 Comments »