2013-08-12

アメリカでは携帯電話の電磁波による人体への影響を調査し、改めて基準を見直す検討を今年4月に開始

お盆休み特別企画ということで、普段のシリーズ記事とは別の記事を連日お送りしていきます。
最近の時事問題を皮切りに、当ブログ独自の切り口で、お送りしたいと思いますので、宜しくお願いします。
2日目のニュースは「アメリカでは携帯電話の電磁波による人体への影響を調査し、改めて基準を見直す検討を今年4月に開始」というニュースです!
http://wirelesswire.jp/Watching_World/201304011213.html
前書きとして、上記のニュースに対して、参考になる当サイトの過去記事を紹介致します。
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(【電磁波】電磁波の人体への影響~携帯電話の危険性は電子レンジの比ではない!)
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☆☆☆はじめに
電磁波シリーズ前回は、『電磁波の発生と受信の仕組み』 リンク を学びました。

☆電磁波の発生の仕組み【おさらい】
コンデンサに電流が流れたとき、コンデンサにある2枚の電極の間には電荷が溜まる
     →電界が発生する
電流が交流の場合、コンデンサに溜まった電荷の向きは周期的に変化する
電荷の向きが常に変化し続けるという状態、すなわち電界が変化する状態が磁界の
    変化を誘導する
磁界の変化が起こると、また電界の変化を誘導して・・と電界と磁界の変化が交互に
    起こる
電界と磁界の変化が交互に繰り返し起こることで「電磁波」が発生する

ということは、交流電源の機器であれば、どこからでも電磁波が出ているといえます。
また、直接電磁波を発生させて使用する機器:電子レンジ、携帯電話、蛍光灯も、私たちの生活の中で当たり前のように使われています。
 
一方、最近は電磁波による身体への悪影響を心配する声が増えてきています。
「電磁波過敏症」という症状もあるくらいです。
 
それにも係わらず、あらゆる物から発生している電磁波の危険性について、これまでほとんど議論・追求されていません。
むしろ、利便性、市場拡大のために、無視され続けてきたとも考えられます。
そこで、今回は電磁波の影響について追求する前段階として、実際どのくらいの電磁波が出ているのか、影響を見るために何を指標にすればよいのか、電磁波についての調査を行いました。:P
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(さらに…)

  投稿者 moririn | 2013-08-12 | Posted in D04.電磁波No Comments »