2009-09-27

日本人の身体技法  Part 5 ~日本人の服装~

日本人の身体技法を考える上で、Part4~丹田とは何か~に引き続いて、長い歴史と共に身体技法と密接に関係している「日本人の服装」について調べてました。
日本人の服装は明治時代に西洋から洋服が入ってくるまで、歴史の大半をキモノが占めています
ちなみに現在の着物の原型は平安時代の小振りな袖で対丈(ついたけ、着るとちょうどの丈の意)の衣服「小袖」がはじまりといわれています。
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和裁士がつくるサイト>さんから拝借しました
キモノを着て帯を締めたとき、1本体の芯が通った感覚が生まれる経験は誰にもあるのではないでしょうか。
これらの感覚と長い年月を通してキモノが活用されてきた背景には、日本人の身体技法に適したものであった筈ですし、その中味は何だったのか?を押さえてみたいとおもいます。
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  投稿者 kaz-tana | 2009-09-27 | Posted in M01.身体の自然環境8 Comments »