2009-09-24

【人口問題】10~人類500万年の99.9%以上を占める洞窟の極限生活のなかで、人口増大につながる観念内容が形成された?!②『脳容量増大に可能性収束

【人口問題】10~人類500万年の99.9%以上を占める洞窟の極限生活のなかで、人口増大につながる観念内容が形成された?!①『観念原回路の形成過程』では、人類が、極限生活の中、新たな可能性収束先として、新しい機能=観念機能をどのように獲得したのかを明らかにした。
 
その観念機能の発達に欠かせないのが、 である。
現代人の脳は1200ml~1500ml程度(体容積によって変わる)と言われており、初期新人と大きな違いはない。
脳の大きさは、全体の2%足らずだが、エネルギー消費量は、全体の18%を占めており、大きくなればなるほど、より多くの栄養が必要となる。
動物以下の極限状態で生き延びていた人類は、生きるためのわずかな可能性を実現するために、リスクを犯してまで、新機能(観念機能)の獲得⇒脳の発達をさせてきた。
 
この実現のために、人類に起こった変化とはどのようなものだったのか
そしてそれが、人口増大につながる観念内容の形成にどうつながっていったのか を明らかにしていきたい
 
 
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南アフリカ:スタークフォンテン洞窟内で、約250~200万年前の人類と思われる骨 が発掘されている。
この頃の人類は、真っ暗な日の入らないジメジメ とした洞窟に住んでいたようだ

 
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