2008-12-16
アレルギーを内的要因から考える
アレルギーを考えるに当たって外的要因については、『両親からの遺伝』から『生後、食物・生活環境中の物質への接触(触る・吸入・食べるなど)』への4段階(参考:『妊娠中のお母さんと赤ちゃんの関係』)があることなど、その大枠は押さえられてきたように思います。
では、アレルギーになるのはこの4段階の外的要因以外には原因はないのでしょうか?
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食料の輸入が途絶えたらどうなる? part3~小麦~
今回は先のpart2~大豆~に続き、「食料の輸入が途切れたたらどうなる?part1」で取り上げられた小麦について調べてみました。
小麦は、昭和30年代から比べると、主食である米に替わり小麦による製品(パン、麺類、菓子等)の消費量が大きくなっています。
一方大麦は、麦飯として主食の一部であったり牛や馬の飼料として大量に消費されてきましたが、今や米離れ以上に麦飯はほとんど食卓に見られない状況にあります。 🙁
食生活の変化が大きく影響している中で小麦の消費量増加と自給率の低下、この自給率を回復するにはどうしたらいいのでしょうか。
では中味をみる前にぽちっと お願いします。
「沈黙の春」レイチェルカーソン著 の隠れた意図
金融破綻を契機として、国際金融資本家たちの実態が暴かれつつある今、sinsinさんの記事にもあるように、環境運動と彼らの思想背景がつながってきました。
歴史的にセンセーションを巻き起こした「沈黙の春」の場合どうだったのでしょうか?
著者は純粋に環境破壊を告発しようとしたとおもわれますが、当時の金融史資本家にとってはすこし異なった捉え方をしていたようです。
その前に、応援よろしくお願いします。
女の身体を謳歌する☆~女の自然の摂理 13~
コンバンワ 😀 みわつんです
もうスグクリスマス &お正月 楽しみですね
今日は、久しぶりに、女の身体について
なんと、シリーズ13回目です
今日は、更年期障害について みんなで調べていました。
友達のお母さんも、「暑い暑い 」と、発汗に悩まされたり、「日焼けがいたい 」と、肌荒れに悩んだりしているみたいです
どうしたら、よくなるんだろう ?
原因ってなんだろう 🙁 ?
続きは・・・・
こちらをお願いします
ありがとうございます
地球環境の主役~植物の世界を理解する~⑥海の消滅という逆境から植物の陸上進出は始まった
前回、海中における植物(藻類)の進化を紹介しました 😛 。
今回は、海から陸上へと、どのように植物が適応・可能性収束していったかを考えてみました 🙄 。
(このきれいな写真はhttp://ogatour.cocolog-nifty.com/blog/2006/06/index.htmlサイト様よりお借りしました 。)
なぜ植物は水中から陸上へと進出してきたのか?
30億年前に地球上に生物が誕生して以来、生物の進化の場は水中のみでした。
それから、植物が水中から陸上に進出してきたのは、地球の歴史の中でも4.1~4.3億年前になります。
この時期は、「シルル紀」と呼ばれ、昆虫類や最古の陸上生物が出現した時期でもあります。
シルル紀初期には、赤道付近にシベリア大陸、ローレンシア大陸、バルティカ大陸にはさまれた「イアペトゥス海」という浅い海が広がり、多くの生物が繁栄していました。
しかし、4.2億年前にはこの3つの大陸が徐々に近接していくことで、イアペトゥス海は消滅 してしまいしました。
その結果、イアペトゥス海に生息していた植物(藻類)達は必然的に陸上への進出という、逆境のレールに乗らなければならなかったと仮設をたててみました。
では、海から地上へ、どのように進出⇒進化・適応してきかを考えて見ましょう 。
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『水資源』の危機!!どうする?コラムその4~古代から続く乾燥地の灌漑施設~
これまでのシリーズでも見てきたように、灌漑(各種の施設・機器を用いて耕地に水を供給すること)による農地の生産性向上が果たす役割は非常に大きい一方で、不適切な灌漑や過剰仕様は危機的な状況も生み出します。
灌漑は、古くはエジプトやメソポタミヤで紀元前3500年頃から行なわれています。 因みに何れも川の氾濫を利用した灌漑ですが、エジプトと異なり溜池や水路で農業基盤を整備したメソポタミヤではそれが騒乱 のたびに収奪の対象となり、管理の悪さから塩類集積による生産力低下で衰退を招いています。
今回は水資源の乏しい環境の中で多く用いられ、現在でも一部は3000年以上も前のものが使われている灌漑施設を紹介します。「カナート」という地下水道で、カナート(ギリシャ・ペルシャ・アラビア)、カレーズ(アフガニスタン・パキスタン)、フォガラ(アルジェリア・ナイジェリア)、フォラジ(オマーン)、レッタラ(モロッコ・チュニジア)、坎児井(カンアルチン/中国・中央アジア)など、呼び名は変わりますが、中東を中心に世界各地で取られている取水方法で、日本語では「横井戸式地下水灌漑体系」。日本にも、三重県の鈴鹿山麓に「マンボ」と呼ばれるものがあるそうです。
写真:ミツカン水の文化センターから引用
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天然の抗生物質と薬の違い
以前の抗生物質って何?で、にんにくは天然の抗生物質ということをご紹介しました。
そこで薬等の人工的な抗生物質とは何がどう異なるの?という質問もありましたので、調べてみました。
にんにくが天然の抗生物質と呼ばれているのは、抗菌・抗カビ作用を持つアリシンという化合物を持っているからです。
アリシンって何? アリシンの薬効は?
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食料の輸入が途絶えたらどうなる?part2 ~大豆編~
こんばんは。
先日のfinalcutのエントリーで、
1.ダイズが輸入されなくなったら?
自給率5%台です。わずかな国産品がどこに行っているのかも気になりますが、こいつが無くなったらたいへんなことになります。きっと・・・。
食料の輸入が途絶えたらどうなる?part1
と提起されていましたが、今回はその大豆について調べてみようと思います。
なぜ、大豆を取りあげるかですが、その一つの理由として、栄養上、重要な食品であることが挙げられます。よく「陸の肉」といわれるぐらいに良質のタンパク質を多く含んでいることが知られていますが、他にも様々な栄養素を含んでいます。どんな栄養素が含まれているのでしょうか?
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環境運動がこれほどまでに力を持ってきたのはなぜか?
地球温暖化問題だけでなく、自然保護運動や森林保護運動など、さまざまな環境運動が勢いを増している。そしてそれらは、CO2悪玉説のように事実根拠を問うこと自体が悪とされるくらいイデオロギー化している。
そこには、マスコミによる偏向報道という一次的な原因はある。しかし、画一的で批判を許さない報道内容からして、どこかにその発信源があり、かつ、それらは何らかの強いイデオロギーに則り発信されていると考える方が自然だ。
そして、これらの問題を考える糸口として、『環境活動家のウソ八百』という本を見つけた。タイトルは過激な批判書の様にみえるが、切り口は『環境運動がこれほどまでに力を持ってきたのはなぜか?』と言う内容そのものだ。
著者両氏は、ローマ法王庁立レジーナ・アポストロルム大学で教鞭をとっている。そして、ローマ法王はカトリックの立場から人工中絶や強制的な家族計画には反対姿勢をとっている。このような背景から、現在の環境運動が、第三世界の人口および開発抑制を誘導していることを分析告発している。
この分析は注目に値する。マルサスの人口論から現在の環境活動までを、優生学という隠れた糸で説明する。環境問題の思想的系譜を理解する糸口としては有効な書籍だと思う。
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知ってますか?「発酵醸造食」恐ろしい実態~健康ブームってどうなん?その⑤~
こんにちは
北国出身なのに寒さが苦手 なikuです
納豆や味噌などの日本の伝統食である発酵醸造食は体にいい とお思いの方は、多数いらっしゃるのではないでしょうか
確かに数十年前までは、天然の発酵醸造菌の自然な営みによって作られていたので、安全性の問題などは起こらなかったのです。
味噌や醤油は、味噌蔵や醤油蔵に生息している麹菌の、日本酒は酒蔵に生息している酵母菌の、納豆はわらに生息している納豆菌の自然の力を活用していました。
現在、ほとんどの『食品製造メーカー』は、『種菌メーカー』から買ってきた発酵醸造菌を使っています。
・・・そこに恐ろしい実態が隠されていたのです
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