2006-12-07

GABAってナニモノ?

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GABAって最近良く耳にしませんか?
「GABA」と書いたチョコレートはよくコンビニでみますよね?
あとGABA入りのコーヒーも。。。
最近は、
GABA入りのヨーグルト
「GABAつゆ」なんていう、めんつゆにも商品化されているそうです!
もう、どこもかしこもGABA,GABA,GABA!
とりあえずGABA入れといたらいいみたいな状況になってますよね。
ここで、そもそもGABAって何者?という疑問が湧いてきます。
ちょっと調べてみました。
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  投稿者 mineral | 2006-12-07 | Posted in H.利便・快美性に呼応する市場の危険性5 Comments » 

ごみ焼却施設の余熱利用ってどうなん?

ごみ焼却施設の余熱利用って、どきどき耳にしますが、
これは、ごみの焼却に伴なって必然的に発生する熱を有効回収して、発電したり、温水を供給したりして、資源の節約や、CO2の排出削減にも貢献するということですが、本当に良いこと?
㈱日報のホームページによると、
全国のごみ焼却施設1374件のうち、余熱利用をしている施設の数は、992件(約70%)
発電施設は、281件で、総発電電力量は、約197万世帯分相当。
ごみ発電、余熱利用をもっと増やすべき、より効率の高い余熱利用設備を導入していくべきと言うことらしいのですが、これって、ちょっとおかしい。
 ごみをどう減らすか、生活をどう見直すのか、を追求することが本質のはずなのに、余熱利用をクローズアップすることで、ごみの排出(焼却処理を)を正当化していないか?
 しかも、発電設備は、一般の火力発電に比べて、効率は低いし、温水等の利用も、そのために施設をつくったようなもので、もともと必要なものなのか疑問?
 誰か、詳しい方教えてください。
 by 長谷

  投稿者 naganobu | 2006-12-07 | Posted in Z.その他2 Comments » 

排出権を巡る駆引き

ケニアで開かれた地球温暖化防止条約締約国会議で、排出権取引の運用ルールの見直し議論がまとまらず、結果を先送りした。温暖化ガスのひとつである二酸化炭素(CO2)を地下に封じ込めた企業やフロンの破壊に貢献した企業に排出権を与えてほしいと欧州、日本が主張。これに南米諸国が反発した。排出権を得たい側と売りたい側の思惑がすれ違った。

日経金融新聞 夕刊(2006/11/20)より

   

『森林が増えている国々って実態はどうなの?』でも述べた排出権であるが、ここにきて完全に市場に飲み込まれているようです。

   

いったいどのような状況になっているのか

もう少し日経金融新聞より引用しながら考えてみたいと思います。

   

尚、二酸化炭素の海底・地中貯留技術(CCS)の概要はこのブログの「クリーン開発メカニズム(CDM)制度」は、新たな市場の創出策に過ぎないでも記載があるので参考にしてくださいね。

   

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  投稿者 yoriya | 2006-12-05 | Posted in G.市場に絡めとられる環境問題1 Comment » 

ダイオキシン問題の真実!

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近年、ダイオキシン に関する問題が激化 しています。
私も、ダイオキシンは地球環境悪化の根本原因の一つだ 👿
ダイオキシンを排出するごみ焼却場は危ない
と思っていました 8)
が、なんとそれは事実とは反しているようなのです
我々がそう思ってしまっていたのは、またもやマスコミによる影響の可能性が高い のです。
そして、その真相は・・・
その前にぽちっと お願いします。

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  投稿者 kumakei | 2006-12-04 | Posted in K01.ダイオキシン3 Comments » 

市場が国家に掛けた罠=リサイクル事業

以下は日本の廃棄物リサイクル率の一覧です。
●品目別リサイクル率
品 目  リサイクル率
スチール缶   88.7     (平成17年)
アルミ缶   91.7     (平成17年)
ガラスびん   91.3       (平成17年)    
ペットボトル  62.3     (平成16年度)
古紙   60.4     (平成17年度)
紙パック    35.5     (平成16年度)
これらの数字は世界の中で見れば優等生。
リサイクル事業を成立させるためには ①消費者の分別→②自治体の収集、保管→③リサイクル業界の成立 が必要。
この内、自治体の負担はどうなっているのか?
気になる方はポチっとお願い。

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  投稿者 hihi | 2006-12-02 | Posted in I02.循環型社会ってなに?1 Comment » 

土壌汚染調査の契機

こんにちは。
引き続き土壌汚染対策について調べてみました。
今回は、汚染対策の実態について、その中でも、実際に調査が行われる”契機(=きっかけ)”についてです。
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  投稿者 sbaba | 2006-12-01 | Posted in K04.土壌汚染3 Comments » 

「もったいない」の使い方、まちがってませんか??

こんにちわ~ 😀
さんぽさんの「コンビニおにぎりは腐らない シリーズに感銘を受けてコンビニでおにぎりを見ると、いつもこのブログを思い出すなっつんです
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そして、今回はさんぽさんに続き「コンビニ弁当」に関する衝撃のニュースを発見しました
これは必見です ぽちっと押してから進んでね

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  投稿者 kado | 2006-11-30 | Posted in H.利便・快美性に呼応する市場の危険性14 Comments » 

「資源=物」ではなく「資源=エントロピーの低さ」

 リサイクル‥‥「資源の有効利用、および環境汚染防止のために廃物を原料として再生し、利用すること」(Yahoo!!辞書より引用)
 この解説に関して、どう思いますか 何の違和感も感じない人が多いのではないでしょうか 「地球の為にリサイクルは必要だ」と思っている人がほとんどなのではないでしょうか
 ところが実は、、、これは大きな間違いなのです
 リサイクルを行なった場合と、行なわない場合を比較すると、行なった場合の方が資源の浪費や環境汚染につながっていることが多いのです。 つまり、「リサイクル」の意味とは全くの逆!!なぜこのようなズレ(勘違い)が生じてしまうのだろうか
 これは、みんなが「資源」の意味を勘違いしていることが原因なのです 😥
 資源=物ではないのです 😡
 
 「 どういうこと
 気になる人は、その前に お願いします

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バイオマスってなに? 2 (バイオマス利活用は普通!?)

前回に引き続きバイオマスを扱っていきたいと思います。

お付き合い願いしますm(_ _)m

   

satoukibi.jpgバイオマスの活用事例を探索していたところ、「沖縄では20年以上も前(1980年代)から、年間圧搾量10万トン以下の製糖工場では、排出されるバガス(サトウキビのしぼりかす)は燃料としてほとんど消費してしまいます。 」という記述がありました。

参考;バイオマス資源としてのさとうきびバガス
『バイオマス発電』バイオマス発電とは

   

つまり、落葉や糞尿を肥料として、あるいは里山から得られる薪炭をエネルギーとして利用するなど、家庭でのバイオマス利活用を企業(工場)でも利用していたのです

   

これは、『バイオマスってなに? 1』「高度成長期以前の日本はバイオマスを活用した社会」という引用とは矛盾するのでは という疑問が・・・・・ 🙁

   

1950年代半ばから1970年代初頭までの高度成長以降に、なぜバイオマスが見直されたのか

   

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PETボトルの歴史

こんばんは、yuyuです。
最近、飲料水をペットボトル入りで飲んでいる人って多いですよね。
気が付いたら増えていたって感じですが、一体いつ頃から、使われ始めたんでしょうね。気になったので、ちょっと調べてみました。
■ペットボトルとは
PETボトルの原料は、ポリエチレンテレフタレートと呼ばれる樹脂。
英語でPOLYETHYLENE TEREPHTHALATEと書くため、その頭文字をとってPETと呼んでいるのです。
少し難しい話しになりますが、このポリエチレンテレフタレートは、石油からつくられるテレフタル酸とエチレングリコールを原料にして、高温・高真空下で化学反応させてつくられる樹脂のひとつ。この樹脂を溶かして糸にしたものが繊維、フィルムにしたものがビデオテープ、ふくらませたものがPETボトルというわけなのです。PETボトルは繊維やビデオテープと素材的に兄弟、と言われるのはこれが理由です。

http://www.petbottle-rec.gr.jp/basic/ba_what_f.html
(PETボトルリサイクル推進協議会HPより)
PETは、PolyEthylene Terephthalate の略で、ポリエチレンの仲間であるとともにポリエステルの仲間でもありますので、両者の性質を兼ね備え、透明性、耐衝撃性、ガス遮断性、成形性に優れるためボトルとしては最適の特性を持っており、今後益々その用途は拡大していくものと思われます。
http://homepage2.nifty.com/chasukekun/plastics8.htm
(CHASUKEの部屋にようこそHPより)
PETボトルのリサイクルとしてよく化学繊維製品があげられていますが、同じ原料であるということなんですね。またボトルとしての性能にも優れていることがわかります。
■PETボトルの歴史について
では、PETボトルはいつ頃登場し、普及して言ったのでしょうか?
●PETボトル登場前夜~素材の開発の歴史
まずは、PETボトルの素材の誕生の歴史背景から。
1938年 ICI社[英]が,ポリエチレン(高圧法)を開発。
1944年 ICI社[英]が,ポリエステル(PET)を開発。
1953年 ポリエステルの工業化に成功。
ナイロン66の合成と相前後して,ユリア樹脂(1920年),ポリ塩化ビニル(1927年),低密度ポリエチレン(1933年),ポリスチレン(1935年),メラミン樹脂(1938年)などと,すぐれた性質をもつプラスチックが合成・工業化され,プラスチックの第一期黄金期ともいえるが,開発されたプラスチックは当時おもに軍需用として使われた。エボナイト,セルロイドやフェノール樹脂が,天然樹脂に代わる代替品として,広く一般市民におもちゃや文具などとして使われたのと大きく異なっている。開発当時,第一次大戦と第二次大戦と世界規模の戦争時代であり,天然ゴム,絹や石油など有用な天然資源の貿易が制限されていたためであろうか。

http://www.osaka-kyoiku.ac.jp/~sawada/plastic/timetab.html
http://www.osaka-kyoiku.ac.jp/~sawada/plastic/tanjyou.html
(「プラスチック物語」HPより)
第二次世界大戦時に開発され、開発使用目的は、軍事用であったことが分かる。
●PETボトルの歴史~誕生から拡大まで
さていよいよ、PETボトルの歴史へ。
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  投稿者 yuyu | 2006-11-20 | Posted in H.利便・快美性に呼応する市場の危険性6 Comments »