2019-08-13

宇宙も原子も、電磁気力で回転しながら二重螺旋の動きをしている

 

古代より、なぜ接することなく空間を隔てて物体間に力(遠隔力)が働くのか探求されてきた。それは西欧では、古代ギリシャの「原子論」から2千年後の17世紀に「万有引力」にゆきつき、20世紀の「量子論」を経て今日に至っている。
コペルニクスにはじまる宇宙像のパラダイム転換(地動説)は、ケプラーの観測を経てニュートンの万有引力を導き、そこから近代科学の体系が始まった。近代科学(西欧科学)の出発点は万有引力の概念化・数式化にあり、現在の宇宙論そして素粒子論の礎(基盤)になっている。

しかしここにきて、地球の最深部の内核は質量の重い鉄などで構成されておらず空洞(リンク)、太陽の重力と惑星の遠心力は釣り合わず惑星は軌道上に留まることができず銀河の回転はおろか太陽系の公転も説明できない(リンク)など、重力理論には大きな瑕疵があるとする説が登場していいる。そして、地球で働く遠隔力は重力ではなく「電磁気力」であるという説(リンクリンクリンク)が登場している。

原子の陽子と電子も、宇宙の太陽と惑星も、一様な磁場の方向に回転子ながら二重螺旋の動きをする。

宇宙も生命も原子の世界も電磁気力の世界であり、重力の概念を見直す必要があるかもしれない。

以下、「天文学は間違いだらけ」より引用します。

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  投稿者 asaoka-g | 2019-08-13 | Posted in G.市場に絡めとられる環境問題No Comments »