2019-08-05

脳回路を解く(11)~・構造認識と大脳連合野・~

哺乳類の進化の過程で、霊長類に進化する種が現れます。

ニホンザルやチンパンジーなどの祖先にあたる霊長類は新皮質がさらに発達して大きくなり、『連合野』が出現し、より高度な認知や行動が可能となりました。

連合野の発達はヒトの進化における重要や領域の1つです。霊長類の脳は連合野のみならず、感覚野や運動野も複雑な機能を担うようになりました。こうした霊長類が獲得した情報処理機能を土台として、後にヒトの脳が誕生することになります。

どのように進化していったのでしょうか?

(さらに…)

  投稿者 asaoka-g | 2019-08-05 | Posted in O.進化史, O01.脳回路No Comments »