2013-04-18
【アリは地震を予知する!?】科学を身近に☆NewStream
旬の話題から自然の摂理が学べる!科学を身近に☆NewStreamです。
今週の科学ニュースを紹介します。
先日の淡路島地震はマグニチュード6.3で震源が浅く、関西人にとっては阪神淡路大震災を思い出す出来事でした。
古くから地震の前には様々な動物の行動に変化を及ぼすとされ、「ミミズが突然大量発生するとき」や、「深海魚や見慣れぬ魚が上がる時」などが地震の前兆と言われていますが、この度、『アリ』に地震発生を事前に感知する能力があるかもしれないことが、3年間の観察研究から明らかになりました。
「アリは地震を予知する」:ドイツの研究 WIRED.JPより
アリに地震発生を事前に感知する能力があるかもしれないことが、欧州地球科学連合(EGU)の年次総会で発表された観察結果から明らかになった。
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縄文に学ぶ自然の摂理 ~縄文時代の基礎知識1 豊かな森と二つの道具~
シリーズ「縄文に学ぶ自然の摂理~縄文人はいかに気候変動に適応したか」を進める上で、縄文時代の基礎知識を、「縄文と古代文明を探求しよう」さんの記事を中心にまとめてみました。縄文っておもしろそう、気になるっていうビギナーさん、いっしょに勉強しましょう!
今日は、縄文時代に開発された2大発明品、弓矢と土器、そしてそれを育んだ森林についてです。
【地球のしくみ】24 ~大気編(10)~紫外線を吸収する大気のメカニズム(酸素⇔オゾンの循環サイクル)~
みなさん、こんにちは。
前回の記事では、地球が「オゾン層」「電離層」「磁気圏」という3層のシールドに守られていることを紹介しました。
以下のように、成層圏>中間圏>熱圏においては、宇宙から降り注いでくる紫外線>隕石>放射線から、地球の生物を守るシールドが形成されています。
(画像は、こちらからお借りしました。)
今日は、その中でも「オゾン層」に焦点を当てて、オゾン層が紫外線を吸収する仕組みをご紹介します。
自然の摂理ML selection☆*:・’~必読!!ケータイから身を守る方法
みなさん、こんにちは
自然の摂理ML selection☆*:・°です
自然の摂理ブログでは、ML(メーリングリスト)をしています
毎週1回、女性メンバーから当ブログやその他サイトの「時事情報 」や「おすすめ記事 」の紹介を毎週発信しています
その中から、おすすめの記事をちょこっと紹介していきます
+o。。o+゜☆゜+o。。o++o。。o+゜☆゜+o。。o++o。。o+゜☆゜+o。。o+
みなさん、こんにちは
春ですね、新生活がスタートする方も多いのではないでしょうか
この時期、新生活商品が目立ちますが、ケータイも新生活商品の一つとして最近は広告が目立ちますね
スマホなど便利すぎて、もう手放せないって感じですが、電磁波の危険性が懸念されます 😥
『携帯電話から出る電磁波の危険性』
最近やっとマスコミでも、電磁波の危険性を少しは取り上げられるようになりましたが、まだまだ危険性の認知は低いですし、なにより、現代社会で生活していくうえで、手放すのは難しいという方がほとんどではないでしょうか。
そこで、今回はケータイの電磁波から身を守る方法の一例をご紹介したいと思います
【気候シリーズ】正統科学史から消されてた科学者ニコラ・テスラ
皆さんニコラ・テスラという科学者を知っていますか?
今や生活に欠かせないライフラインとなっている電気エネルギーですが、今のように利用が広まるまでにはニコラ・テスラによる配電システムによるところがとても大きいです。
今から約100年前、電気エネルギーを利用するに当たって、配電システムを巡って争いが繰り広げられました。
当事、ニコラ・テスラは独自に交流電流による電気事業を推進しようとしていました。
一方で、白熱灯を発明したGEのエジソンは直流システムによる電気事業を推進しており、
この両者は配電システムを巡って激しい競争を繰り広げていきます。
この配電方式を巡っての争いは「電流戦争」と言われています。
そして、この競争はナイアガラの滝に建設された水力発電所で交流発電機が採用されたことで、
ニコラ・テスラの勝利となったのです。
現在に至るまでのニコラ・テスラの開発した電力供給システムが利用されてきており、ニコラ・テスラはエジソンと並ぶ名発明家であったことは間違いありません。
しかし、今日、ニコラ・テスラの文字は教科書からは消え、彼のことを知る人は多くありません。
なぜ、名発明家であったニコラ・テスラは正統科学史から消されてしまったのでしょうか?
今回はニコラ・テスラが著書の日本語訳である「秘密の告白」から引用しながら、
その理由を探ってみたいと思います。
いつも応援ありがとうございます
【ブラックホールが銀河を生む?米国天文学会で新報告】科学を身近に☆NewStream
旬の話題から自然の摂理が学べる!科学を身近に☆NewStreamです。
今週の科学ニュースを紹介します。
銀河ってどうやって出来るか知っていますか?
超質量を持つ天体、つまり「ブラックホール」が周囲のガスや塵を引き寄せて、銀河を生み出しているという説が、米国天文学会で発表されました。
以下LivedoorNEWS(リンク)より引用します。
ほぼすべての銀河の中心部には、あらゆる物を飲み込む超巨大質量のブラックホールが潜んでいる。そして、新たな研究によると、銀河を生み出したのはこのブラックホールである可能性があるという。これこそが、長年にわたる天文学上の「ニワトリが先か卵が先か」の議論に対する答えとなるかもしれない。
[数多くの銀河の中心部に、太陽の数百万倍から数十億倍という大質量のブラックホールが存在することは、1990年代から確認されている]
【地球のしくみ】23~大気編(9) ~宇宙からくる「紫外線」「隕石」「放射線」を守るシールド
みなさん、こんにちは。
【地球の仕組み】大気編シリーズ(5)~(8)では、生物の代謝系の進化を追ってきました。様々な逆境が進化を生み、生物は、化学合成⇒光合成⇒酸素呼吸と代謝機能を高度化してきました。
約35億年前に光合成細菌が生まれ、それ以降、酸素濃度が上昇していきました。(下図)
そして、約4.億年ほど前に太陽からの有害な紫外線をバリアするオゾン層が完成したことによって、生物が陸上へと進出していきます。そこで、生物たちは、酸素をより多く取り込める呼吸システムを進化させるとともに、取り込んだエネルギーによって様々な機能を特化させていきました。
これから、生物が陸上へ進出する上で欠かせなかった「オゾン層」について扱っていきます。今回は、宇宙からくる「紫外線」「隕石」「放射線」を守るシールドついて調べてみました。
【プラシーボ効果についての10のクレイジーな事実】科学を身近に☆NewStream
旬の話題から自然の摂理が学べる!科学を身近に☆NewStreamです。
今週の科学ニュースを紹介します。
今週のニュースは『プラシーボ効果についての10のクレイジーな事実』です。
(カラパイアhttp://karapaia.livedoor.biz/archives/52120581.htmlより引用)
プラシーボ効果(プラセボ)とは、薬効成分を含まないプラセボ(偽薬)を薬だと偽って投与された場合、患者の病状が良好に向かってしまうような、治療効果を言う。プラシーボ(Placebo)の語源はラテン語の「喜ばせる」に由来しており、患者を喜ばせることを目的とした、薬理作用のない薬のことを指すようになったと言われている。
プラシーボ効果というのは、生理学的にも心理学的にも、もっとも奇妙で理解し難い現象のひとつだ。プラシーボ効果の主体は暗示効果であることから、痛みなどの主観的な症状には効いても、血液検査などの検査値には関係ないと思われがちだが、プラシーボによって、その検査値すら変わることもあるという。
人類はいかに気候変動に適応したか~プロローグ~
ブログ「自然の摂理から環境問題を考える」のチーム‘気候問題’では、気候変動や気象操作について追求しています。その追求を通じて、近い将来、寒冷化がすすむ可能性が高いと考えています。そうすると、過去の気候変動に人類はどのように適応してきたのかを追求する必要性も高いということになります。歴史を振り返ると気温や酸素濃度といった大気環境の変化についていけず絶滅していった種もたくさんいますし(恐竜等)、寒冷化が戦争の遠因となったとする研究も最近ではたくさんあります。もはや温暖化などという詐欺話に惑わされることなく、寒冷化にいかに適応していくか、を考える段階ではないかと思います。
上記はイギリス気象庁が16年前に温暖化は停止したと報道したというネット記事からの引用。既に欧米は温暖化詐欺に見切りを付けている。
注目されていないが、TPP参加は脱原発ではなく、原発が推進される
首相が交渉参加を表明した事でTPP問題がメディアを騒がせています。この問題が取り上げられ始めた2011年初頭は、「輸出を伸ばせ」という賛成派と、「農業を守れ」という反対派の二項対立で議論が進んでいました。
しかし、TPPには「2015年までに農産物、工業製品、サービスなど、すべての商品について、例外なしに関税その他の貿易障壁を撤廃する」事が定められています。つまり、金融・投資・法律・医療などを含め、一切の貿易障壁が無い「完全な日米自由貿易圏」が実現することになるのです。
そして、日米自由貿易圏で「米国が輸出するもの」は、農産物や工業製品ではなく、金融サービス、法律サービス、医療サービスこそが中心であり、これらのサービスを日本へ輸出するにあたって、「貿易障壁となる法律や制度は、撤廃される」ことになります。