2008-08-13
『水資源』の危機!!どうする?-③:2.水資源の危機とは 1)世界の水消費量の急増
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
■自然の摂理を超えた水の過剰消費
![]()
![]()
世界の水の年間使用量は、1900年から徐々に増加しているが、1950年から1995年までの間に2.6倍に急増している。
一方、同じ期間の世界人口を見ると、同様に2.2倍に急増している。
このことから、水使用量の増大は、人口増大が大きな要因になっていることが分かる。
![]()
同期間における1人当たりの水使用量の変化を見てみると、農業用水はほぼ横ばいであるが、工業用水は約1.8倍に、生活用水は約3.0倍に増加している。このことから、工業・生活用水の1人当りの水使用量の増大も、水使用量の増大の一因となっていることが分かるが、全使用量に占める割合は小さいため、1995年時点で70%を占めている農業用水の増大が与える影響が最も大きいといえる。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
2000年に世界水会議(WWC)により発表された「世界水ビジョン」は2025年の世界水需要を49,130億m3と予測し、同年における世界の一人当たり水資源は1995年の6,600m3から4,800m3に減少し、30億人以上が水ストレス(水と量の質の限界)に直面すると予測している。
特に1995年から2025年の間における地域別水需要の伸びはアフリカ1.6倍、南米1.5倍、アジア1.4倍と予測され、人口増加の激しい途上国地域ほど高い伸びとなっている。
ここからは、水消費量の急増の原因について詳しく見ていきます 
続きを読む前に、ポチッとお願いします 
