2007-06-19
西洋医療と東洋医療-近代医療の枠内では、がんは治らない ?!-
こんにちは こはるんたです
今回は、東洋医療と西洋医療 について扱ってみたいと思います
その手がかりとして、まずは難病といわれる「癌」の治療方法について調べてみました
癌といえば・・・、
手術をして癌を取り去る(手術療法)
抗癌剤を投与して癌細胞を破壊する(化学療法)
放射線により癌細胞を破壊する(放射線療法)が一般的に知られている治療法かと思います。
でも、抗癌剤とか副作用がものすごいというのも事実(使い方次第で効果がある場合もある)で、
投与しても末期の場合、完治する確立は・・・
しかし、今回関連サイトを調べてみると、
薬や手術だけに頼るのではなく、自身の体の免疫力を高める療法を取り入れた、
事例報告がたくさんありました
それでは、続きを読む前に、
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温室効果ガス削減でも効果がない京都議定書
こんにちは、simasanです。
「環境」が市場に上場?では、 「地球温暖化防止の交渉は「地球環境を守る」という大義名分というお題目を掲げながら、内実は「通商交渉」であり、京都会議(COP3)は「環境」が市場に「上場された」会議であった」と述べていますが、さて、京都議定書では具体的何がどのように決定されて言ったのでしょうか?今日は、これについて、少し詳しく調べてみました。
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「環境」が市場に上場?
1997年の「気候変動に関する国際連合枠組条約」第3回締約国会議(COP3;地球温暖化防止京都会議)は、あらゆる環境に関する会議の中でも最も重要な会議であった言えます。
それは、この会議において「環境」が市場に「上場された」からです。
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農薬禁止は「遺伝子組み換え」へのターニングポイント
前回は、マラリア対策で使用されていたDDTが乱用によって全面禁止になり、未だにマラリアで苦しむ人々が多数存在することを扱いました。そのきっかけになった「沈黙の春」のその後の影響を調べてみましたので、お付き合いください。
さて、レイチェル・カーソン氏は1962年に「沈黙の春」を出版しています。
科学的な立証には到っていない部分もありますが、農薬の使用状況と使用された地域の動植物や人間に起きた現象事実から因果関係を丁寧に推測しており、環境問題提起としては優れていると思います。想像していた感情的でヒステリックな文章はありません。
私がこの本を読んで受け取ったレイチェル・カーソン氏のメッセージは、
「化学薬品は非常に危険なもので安易に使用してはいけない。」
というもの。
例えば人が病気になれば法律で規定された資格を持つ医師に診断を受け、同じく法律に規定された資格を持つ薬剤師によって調剤された薬を口にするように、農薬等についても、自然を生命体の連鎖ととらえ植物や動物、空気、土、水への影響を診断しながら農薬の使用をしていくような全体を診る存在が必要というのが結論かなと思います。
では、な ぜ ?農薬の使用制限ではなく、極端な農薬禁止という動きにつながったのでしょうか?
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リサイクルにより本質問題(『消費構造』)が隠蔽されていないだろうか
asaokaです。 今回はリサイクルについてです
”ペットボトルのリサイクルは環境には無意味”というのは気付きであり感覚的にもわかりやすい。
(るいネット;「環境問題はなぜウソがまかり通るのか(1)~リサイクル・ダイオキシンの嘘」参照)
では、植林等により再生可能な資源であるという面もあり、リサイクルの最も優等生として環境に良いこととして認知されている『紙のリサイクル(再生紙)』はどうだろう?
□今の紙のリサイクル(再生紙)の売りは?
①廃棄物が減る
②森林を守る
③化石燃料などエネルギー使用量が減る
④CO2排出量が減る、が売りでしょうか。
■再生紙の使用量は増加しているが、木から紙をつくるバージンパルプの消費量は減っておらず、紙の総消費量は増加している。
特に’85年以降、古紙回収率および使用率は年々大幅に上がりましたが、バージンパルプの消費量はほぼ横ばいです。
つまり全体の総消費量は増加しています。
日本製紙連合会HP(以下)を参照ください。
●製紙原料の消費推移
●輸入材チップの比率
●紙・板紙の生産推移
紙のリサイクルは、①廃棄物が減る、②森林を守る、ということが売りです。しかし、バージンパルプの消費量が減らず、紙の総消費量が減らなければその売りはお題目になってしまいます。
さらに、紙の再生利用は永遠にできるわけではなく(日本製紙連合会によると3~5回程度と言われていますが・・)、古紙もいずれ廃棄物になることからも廃棄物が減っているとは言えず増えているというのが現状ではないでしょうか。
■古紙からつくる紙と木材からつくる紙(バージンパルプ)とではどちらがエネルギーを消費するのだろう? また、CO2はどちらが多く発生するのだろう?
再生紙というと何となくエネルギーを使わないように錯覚しがちですが、古紙をそのまま使わない限り、低資源の古紙から高資源の再生紙にするにはエントロピー則を持ち出すまでも無く、外から化石燃料などのエネルギー投入は不可欠です。
そしてそのエネルギー投入量は、下記の情報から見ると、現状の加工過程において、古紙の製造の方が化石燃料のエネルギー消費量もCO2発生量も少なくて済むというのは錯覚のようです。
そして、回収・分別・加工・輸送過程まで考えると、古紙の消費はもっと多くなっているのではないだろうか
100%再生紙、実は「環境に厳しい」 日本製紙が廃止へ
日本製紙は24日、古紙100%配合の再生紙製造を原則として廃止すると発表した。
再生紙の製造過程で行う漂白作業で石油などのエネルギー消費量が増え、かえって二酸化炭素(CO2)排出量も増えるため、環境対応には逆効果だと判断した。
「古紙利用率向上=環境に優しい」との既成概念を覆すため、業界に波紋を広げそうだ。
古紙を再生するには、インクの除去や漂白、その排水処理などの作業工程ごとに、石油を中心としたエネルギーの消費が欠かせない。
一方、木材からパルプを作る際は廃液を薬品回収用燃料などにあてるため、エネルギーを効率的に使える。京都議定書で定めた化石燃料使用によるCO2の発生も抑えられる。
日本製紙によると、古紙配合率ゼロの紙製品の製造に伴い排出されるCO2を100とした場合、化石燃料の使用割合は42だ。それが、全量古紙の再生紙製造では約2倍になるという。
古紙からつくる紙、木材からつくる紙、エネルギー消費量は違うの?
通常、古紙からつくる場合の方が、製造時のエネルギー消費量 が少なくて済みます。しかし、再生品に品質や白さを求めすぎたりすると、その分だけエネルギー消費量 は増してしまいます。それは、繊維からインキや異物を除去したり、漂白するためのエネルギーがかさむうえ、薬品の量や排水処理の負担も増加するからです。
(中略)
一方、木材から化学パルプをつくる時には、木材の繊維以外の部分を薬品によって溶出します。このパルプ廃液(黒液)を濃縮して、燃やし、薬品のほとんどを回収しています。そしてこの発生熱は、エネルギー源として紙の製造工程で有効利用されているのです。つまりその分、化石燃料の使用を抑えているわけです。
それに対して古紙は黒液が発生しないため、化石燃料に頼らざるを得ないところがあります。
紙の品種によっては、どちらがエネルギーの消費量が少なくて済むか、というのは一概に言えないところもあります。「日本製紙連合会 何でもQ&A」より引用
紙の生産における環境負荷は、原材料だけでなく、製造工程も含めた全体で評価する必要があります。
木材パルプから作られる紙と、古紙をリサイクルした紙では、製造工程が異なります。
このためそれぞれを生産する場合のCO2排出量も同じではありません。
木材から新しく製造される木材パルプは、製造工程で発生する黒液(植物性廃液)をバイオマス燃料 として使用できるため、化石燃料の消費量を抑えられるという特徴があります。
一方、古紙をリサイクルする場合は黒液の副生がないため、化石燃料を使用しなくてはならず、化石燃料の消費量は木材パルプのものより多くなります。「王子製紙HP」より引用
さらに、さらに 、化学物質の問題もあります。
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嫌われモノなのに使われる『人工甘味料』って?
「甘味料入りの偽『純粋はちみつ』発覚」というニュースが少し前にあった。
(5月14日 http://www.yomiuri.co.jp/gourmet/news/20070514gr09.htm)
それはそれで問題だと思うが、人工甘味料が嫌われるのはなんでだろう?と思い少し調べてみた。
(たまたま今飲んでいる飲料水の成分表記をみたら『甘味料(スクラロース)』とある。なんじゃこれ???)
甘味料の歴史はおそらく有史以前にさかのぼる。そのへんは調べようがないが一番古い歴史を持つ甘味料はたぶん「はちみつ」。採取してそのまま使える甘味料として人々に親しまれただろうと思う。
東インド諸島に生息する原種から発達したサトウキビから精製して作られ、高価な甘味料として砂糖が西洋に輸入されるようになるのは大航海時代の話。量産時代になって、砂糖は常用甘味料として一般家庭に急速に普及したが、19世紀になって砂糖の過剰摂取による健康問題が大きくなり始めた。そこで代用甘味料の開発を目指して食品化学者たちの研究が始まるのだ。
そして4大人工甘味料といわれているのが次の4種。
1878年 『サッカリン』 発見。
1937年 『チクロ(シクラメイト)』 発見。
1965年 『アスパルテーム』 発見。
1967年 『アセサルフェームK』 発見。
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IPCCの実態は?
IPCCは「気候変動に関する政府間パネル」と呼ばれるもので、1988年、国連環境計画(UNEP)と世界気象機関(WMO)により、地球温暖化に関する最新の情報や研究の評価を行うため設立されました。
政府間パネル(委員会)という名称が付けられていますが、参加者は政府関係者に限られず、各国の科学者が参加しており、国際的な地球温暖化問題への対応策を科学的に裏付ける組織として、間接的に大きな影響力を持っています。
本当に科学的裏付けだけなのでしょうか?
IPCCの実態とは…?
IPCCは誰が何の目的のために作られたのか?
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優れたエネルギー源の開発は環境問題を解決するのだろうか?
例えば燃料電池。酸素と水素を化合して電子を取り出す。電気分解と逆のプロセスだ。水に電気を通して酸素と水素に分解するには、当たり前だが電気が必要。電気は石油などから発電により作られるので、当然エネルギーを投入している。実際、電気を使うにはお金がいることから考えればより実感できるだろう。
だから、本当に電気分解して燃料電池を作り、それで電気を起して車を動かすくらいなら、石油由来の燃料で動かせばいいのである。単純化しすると、燃料電池で排ガスがでなくなった分は、それ以前の発電の段階で排出していることになるからだ。それだけでなく、生産の経路(迂回利用)が長くなった分、各段階での実行効率は掛け合わされ、物的製品数も増え、単純な石油由来燃料の利用より非効率になる。
しかし実際は、いくらなんでもそんなバカみたいなことはしていない。石油由来等のガスなどの化合物から、水素を単離するという方法をとる。これは、自然に存在する化合物から、自然界には単体でほとんど存在しない水素だけを純化して取り出すという行為になる。これは、自然界の規定的な法則である『エントロピーは増大する。』に逆行する行為であるので、新たにエネルギーを加えないと成立しない。だからこれは、先の電気分解と基本的には同じ行為なのである。
このように考えると、電気分解では非効率だが、石油由来なら効率的な水素燃料生産が出来るというのは幻想だとわかる。しかし、燃料電池に限らず、このような技術で環境問題やエネルギー問題を解決しようとする風潮はあとを絶たない。なぜか?
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当ブログが、雑誌『Yahoo!internet guide』に掲載されました♪
こんにちは~
今日は、みなさんにうれしいお知らせ があります
なんとっ
この自然の摂理から環境を考えるブログが、雑誌に掲載されました
Yahoo! Internet Guide 7月号
発売日:2007/05/29 価格:790円(税込)
カビに関する特集ページに、三歩 さんのコンビニおにぎり実験 が、『一般人のおもしろカビ実験』として掲載されました
紹介文
作者が、「コンビニおにぎりは腐らない」という投稿に刺激され、6個のコンビニおにぎりと手作りおにぎりを準備。本当に腐らないか実験を始めた。これらのおにぎりは冷蔵庫でどう変わるのか。
三歩さんのおにぎり実験 に関する記事は、 こちら をご参照下さい
『衝撃!コンビニおにぎりは腐らない!?』実験開始!~メーカー比較もあり~
実験開始から1週間経過!
コンビニのおにぎりは腐らない!?実験開始1ヶ月経過!!ついに・・・
『衝撃!コンビニおにぎりは腐らない!?』ついにカビが!!
みなさんの期待に応えられるよう、これからもみんなで追求してゆきます
また、このブログは、みんなで事実追求 答え追求 をする場です
一緒に追求してくれる仲間も募集しています 😉
みんなで答えを出していきましょう
(やまずん)
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痛みの分からない学者・研究者、マスコミ
図1.「産廃銀座」の産廃焼却量と、所沢市の 新生児死亡率(対県比率) |
ダイオキシンって危険なの?(6)で扱った「新生児死亡率の増加」を考えてみたいと思います。
1997年ごろ、さいたま実行委員会(以下「埼玉NGO」)が作成した資料があります。
このグラフこそが、「産廃焼却があぶない」「焼却炉近くの住民はダイオキシンにやられている」と云った話を生んで世間を騒がせ、ダイオキシン法を生んだ起爆剤のひとつです。
ここ20年ほど、所沢「産廃銀座」の産廃焼却がふえるにつれて、新生児死亡率が少しずつ上がっている - 。 図1のグラフがその証拠となったものであるが…。
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