2019-10-15

”電子の移動”が台風を生み出す根本原理~従来の気象学では超規格外の台風のメカニズムは解明できない~

191011_img1_w740気象衛星「ひまわり8号」から見た台風19号 写真はコチラよりお借りしました

先日の台風19号による被害の状況は日を追う毎に明らかになりつつありますが、一夜明けた次の日、テレビ画面で見るその光景に思わず声も出ませんでした。

未だ被害の全容は掴めておらず、安否確認もできていない方々も居られる状況かと思います。被災された関係者の方々には、心よりお見舞い申し上げます。

今回の台風19号や、昨年の東から西に横断した台風12号や西日本に甚大な被害をもたらした21号など、昨今このような超規格外の台風が度々起こるようになったのは何故なのでしょうか?

従来の台風の発生メカニズムとは、日本気象協会のHPによると、

・熱帯の海上にいったん空気の渦ができると、渦の中心に向かって、多く水蒸気を含んだ空気がまわりから流れ込みます。そして、上昇気流が生まれます。

・雲が作られ、雲は背高く成長して積乱雲にまで発達します。雲のできる過程で、水蒸気が水粒に変わります。そのとき、非常に多くの熱を放出します。その熱がまわりの空気をあたため、上昇気流はさらに強まります。

・これが繰り返されていくうちに、小さな渦は大きな渦にまで発達します。これが熱帯低気圧の発生です。熱帯低気圧が発達すると台風となります。同じ熱帯でも、大陸には熱帯低気圧はできません。これは、海から放出される莫大な水蒸気が台風のエネルギー源であるからです。

という説明がされていますが、今回のような歴史的にも超巨大な台風が発生したのは何故なのか?については既存の気象学では誰も明確に説明していません。

”自然の脅威に人間は敵わない”と言ってしまえばそれまでですが、ここまで毎年続くと、もはやそんなことを言ってられないほど、私達国民は疲弊しています。

従来の気象学者達で答えを出せないのなら、既存の気象学を捨てて、もっと正確な台風発生のメカニズムや原因を掴む為の追求を進めていくことが、求められているのではないでしょうか。

 

そこで今回の記事では、当ブログでも追求している 電気的宇宙論 の観点から、台風の発生メカニズムを解明している記事を紹介します。

以前のエントリーの
地球の気象は宇宙からの電磁波とエネルギーの周期によって決まっている ~真の学者に求められる資質とは何か~

で示している”雲の発生の原理”とも概ね整合しており、この電気的宇宙論の観点から追求が進めば、本当の台風発生のメカニズムが掴めるのではないかと思っています。

 

以下、台風19号の発生メカニズム:大気圧と雨も”電子の移動”が生み出す! より引用します。

 

(さらに…)

  投稿者 tutinori-g | 2019-10-15 | Posted in C01.宇 宙, C03.電磁気力, D.地球のメカニズム, D02.気候, D04.電磁波1 Comment »