2019-10-01
宇宙に「ダークエネルギー」など存在しないことが証明された! 物理学の常識が崩壊寸前!~事実(=自然)を見下し、意識のベクトルが非現実に向っている近代(西洋)科学は狂っている~
※写真はPixabayより
前回の記事で、”宇宙膨張率を示す、ハッブル定数が間違っている”という主旨のエントリーを投稿しましたが、その中で、ダークエネルギーもまた、宇宙膨張説を補強する為の後付けの仮想概念であり、根拠の無いものだと指摘しました。
これまで、科学界はこの”宇宙が膨張している”という前提を崩さぬよう、ダークエネルギーという未だ観測できていない仮想概念を持ち出したりと、後付け後付けで論理を付け足し、今や訳のわからない状態になっている、というのが現在の宇宙論の実状です。
宇宙の概念が根本的に間違っていることを示す”ある数字”とは? これまでの物理学が無意味になる ~科学界全体のドグマ(固定観念)的思考では事実は解明できない~
その指摘の通り、今度は最新の研究で「ダークエネルギーが存在しないこと」が証明されたというのです。しかも、かなりシンプルな方法で。
これにより、宇宙膨張説の根拠(初めから無いですが)が、ボロボロになってきたのですが、当ブログでは数年前から宇宙膨張説が間違っていることを指摘(※)しています。
(※)宇宙は膨張していない!?~科学的認識はすべて仮説、その神格化が創造の壁~
そもそも、ダークエネルギーやダークマターなどは、かつては無かったものですが、実際に観測される宇宙の現象が、それまでにあった宇宙論(ここでいう宇宙膨張説のことですが)と合わないので、無理矢理作ったという架空観念そのものです。
もっとわかりやすく言うと、自分達の都合で創った説だと、観測された現象が説明できないから、逆に「説明できるものを作ってしまえば良い」ということで、出来た概念なんです。
相当、傲慢ですよこれ。
要するに、「自然現象の方が間違っていて、自分達の創った数式や法則の方が絶対正しいのだから、自分達でその法則をつくってしまって構わない」「自然ごときが、自分達の科学に反するなんてけしからん」ということを平気でやっているのです。
明らかに、自然(=事実)を見下した西洋科学の傲慢さが伺えます。
しかも、自分都合の概念を勝手に創り上げながら、”専門家”だとして、その内容に対して誰からも圧力は掛からず、権力を保持できる。これはダークマターだけの話では無く、現代の近代(西洋)科学に共通した致命的な欠陥です。
事実(≒自然の摂理)を解明するのが科学者の使命のはずですが、この真逆に向かっているのが西洋科学です。事実(≒自然)を見下し、非現実(=自分達の都合)ばかりに意識のベクトルを向けている”近代(西洋)科学は狂っている”と言っても過言ではありません。
それでは、「ダークマターが存在しないことを証明した」という記事を引用します。
以下、TOCANAより
