2012-04-29

自然の物質循環に乗せられない核エネルギーに可能性はない!~人の住めない閉塞空間を生み出し、社会活力を衰弱させるだけ~

みなさん、こんにちは
先日、自然の摂理MLで、以下のニュースが紹介されました

連続レーザー核融合に成功 光産業創成大学院大や浜ホトなど
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光産業創成大学院大や浜松ホトニクスなどの共同研究チームは4日、レーザー核融合発電の実用化の鍵になる実験成果を発表した。発電タービンを回すためのエネルギー源になる核融合反応を連続して発生させることに成功。同様の実験は世界に例がなく、発電の実現に向けて大きな一歩になりそうだ。
太陽の内部で起きている核融合反応を人工的に起こして発電するレーザー核融合発電。米国の国立点火施設や大阪大が、強力なレーザーを燃料に照射して核融合反応による熱を起こす実験を進めている。
実験では、レーザーを連続して燃料に照射し、核融合反応を繰り返し発生させることができた。直径10センチの円盤の縁に膜状の重水素燃料100個を装着。円盤を回しながら、1秒間に1回の間隔でレーザー照射することによって、100回にわたり核融合反応を起こせた。
同大光エネルギー分野の北川米喜教授は、「高効率でクリーンなレーザー核融合発電の実現への第一歩となる成果だ。産業界が核となって国家的なプロジェクトを目指したい」と話した。

福島原発の事故を受けてもなお、核エネルギーの開発が行われています。
レーザーだったら、大丈夫!?
そんなことがあり得るのでしょうか?

今回は、「核エネルギーとは何か?」「それを推進するとは、どうなることを意味するのか?」考えてみたいと思います。
応援よろしくお願いします

(さらに…)

  投稿者 staff | 2012-04-29 | Posted in E03.トリウム原子力発電No Comments »