2012-03-27
【人はなぜ食べ過ぎるのか】科学を身近に☆NewStream
旬の話題から自然の摂理が学べる!科学を身近に☆NewStreamです。
今週の科学ニュースを紹介します。
過食傾向のある人は、実は食物から得ている快感が少ない可能性があるという事が、オレゴン研究所の実験結果で明らかになりました。
人はなぜ食べ過ぎるのか:WIRED.jp
われわれはなぜ、すでにお腹がいっぱいでも、ピザやチョコレートケーキに手を出してしまうのだろうか。よくある見方は、食べ過ぎは貪欲から来るもので、食べることが好きすぎるためというものだ。禁欲主義的な価値観からすると、肥満は人格的欠陥の表れとさえ見られてしまう。
しかし、実際にはこれは逆のようだ。オレゴン研究所のカイル・バーガーとエリック・スタイスが手がけた新しい研究によると、過食傾向のある人は、実は食物から得ている快感が少ない可能性があるのだという。ゆえに、相応の報酬(快感)を得るために、多量の食物(と余分なカロリー)を摂取しなければならないというのだ。
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