2011-04-01

東北地方太平洋沖地震~原発は必要か否か18・原発がCO2を排出しないのはウソ!~

東日本大震災が起こってから3週間が経ちました。けれど、なかなか解決へ向かう気配の見えない福島原発。報道を見ているとむしろ事態は悪くなっているのでは…とさえ思ってしまいます。

福島原発の事故以来「原発のことをもっと知りたい」「事実は何なのと事実を探索されている方が当ブログにもたくさん足を運んでくださっています。ありがとうございますどの記事もとてもわかりやすくまとまっておりますのでぜひこれまでの17回も読んでいただければと思います一覧はこちらです

前置きが少し長くなってしまいましたが、
本日扱うのは原発がCO2を出さないってほんと??というお話です
スリーマイル島原子力発電所事故やチェルノブイリ原子力発電所事故が相次いだことで、一時は世界中が反対派だった原子力発電。しかし、1990年代から原子力発電を推進する流れに変わっていきました。この転換の理由は1989年に発表された地球温暖化説からでした。この頃から「地球温暖化の原因はCO2が原因であり、CO2を大量に出す火力発電ではなく、CO2を出さない原子力発電を推進すべき!」という風潮に変わっていったのです。

でも、ここにはマスコミが報道しないとんでもない事実が隠されています。
なんと原発を推進してもCO2は減らないんです
特別企画『東北地方太平洋沖地震~原発は必要か否か』シリーズ、18回目となる今回は
原発がCO2を排出しないのはウソ!という話を「日本を守るのに右も左もないブログ」の記事を再編集してご紹介します
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  投稿者 coro | 2011-04-01 | Posted in F04.東北地方太平洋沖地震~原発は必要か否かNo Comments »