2011-04-10

東北地方太平洋沖地震~原発は必要か否か25~『統合なき専門家体制』の末期症状(暴走)-その2 私たち自らが事実を紡いで答をだし社会を動かす

前回の記事で、
『福島原発の大惨事は、一企業の東電が犯した事故で済ましてはならず、本質は、「原発推進を犯した国の大きな過ち」であり、大惨事はその必然の帰結であること。』
そしてそれは、
『社会統合という最重要課題が分業体制(専門家体制)によって担われてきたが故に、「国益より省益、省益より私益」と、狭い専門領域に閉じこもり己の保身を第一に考える(=無能)者が、社会統合の位置に陣取り権力を振るっていること』に根本問題があることに迫りました。

今回は、この内容を受け、私たちはどうしていけばいいのか?について迫りたい。

 

(さらに…)

  投稿者 kirin | 2011-04-10 | Posted in F04.東北地方太平洋沖地震~原発は必要か否かNo Comments »