2010-08-16
環境問題の改革を進めるには、新しい社会統合機構が不可欠!7 『官僚は骨の髄まで金貸しの手先』
これまで官僚制の欠陥とその問題構造を扱ってきました。シリーズ7回目の今回は、背後から彼らを操っている「金貸し」との関係にスポットを当てて行きます。
官僚は本シリーズの3回目で明らかにされたように、古代武力支配国家の登場と共に、その武力支配を支える基盤である強大な軍隊を維持する必要から、各地方の税金を徴収する徴税官として登場しました。国家の統合を担う役割として生まれた官僚。その官僚が、近代市場の中で金貸しの手先となり、国家の存亡を危うくするまでに至ったのは何故なのでしょうか?
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投稿者 kasahara | 2010-08-16 | Posted in A.史的構造認識から紐解く環境, A03.環境問題の改革を進めるには、新しい社会統合機構が不可欠! | No Comments »