2010-03-29

『次代を担う、エネルギー・資源』水生圏の可能性 3.藻から作る油の開発競争(後編)~日本は海の領土(排他的経済水域)をどこまで生かせるか

前回は、基礎研究から実証研究へと進んでいる2グループの動きをみてみました。
1.地球環境産業技術研究機構の基礎研究を再開させたデンソー・慶応大学グループ
2.実証研究の段階に入った筑波大学・環境研究所グループ 
 
今回は、日本の動向2回目として、プロジェクトの動きを紹介します。 
 
3.実用化を最初から目標としている海洋バイオマス研究コンソーシアム
4.藻類の大量培養にノウハウをもつDIC(大日本インキ) 
 
 algae301.jpg 
 図は、海洋バイオマス研究コンソーシアムの開発イメージです。
 (なお、東工大のHPが変更になり「海洋バイオマス研究コンソーシアム」の頁が消えています。) 
 
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(さらに…)

  投稿者 leonrosa | 2010-03-29 | Posted in E04.水生圏の可能性8 Comments »