2010-03-25

『次代を担う、エネルギー・資源』 環境問題・新エネルギーをめぐる観念パラダイムの逆転①

こんにちは。久々の登場です。
 
これから、新エネルギー・資源シリーズの1つとして、 「環境問題・新エネルギーをめぐる観念パラダイムの逆転」 を扱って行きます。
 現在、環境問題・エネルギー問題に取り組んでいる団体・サークルは数多く存在しますが、そのほとんどが行き詰まり、団体間のネットワーク化も進まず、環境活動自体が閉塞状態にあります。
 一方で、新資源、新エネルギーの可能性の発見や、「農」に関心を寄せる若者が増えているなど、従来の環境問題やその本質である市場経済を超えた可能性へ収束する流れも芽生え始めています。
 その差は、何なのか?
それは、環境問題を考える上での観念が旧く、みんなの潜在思念と大きなズレがあることに原因があるのではないでしょうか?
 この視点を基に、では、どんな観念が必要とされるのかを追求して行きます。
と同時に、我々、日頃、農に携わっているので、新エネルギーの発掘と並ぶ課題でもある「エネルギー循環」の1つとして、従来の化石燃料に依存しない循環的農業(システム)についても、現場からの実感も含めて追求しますのでよろしく!

 エネルギー循環に則った農業を考えるだけでも、有機農業、自然農法etc.は、数多ありますが、これが、決定打、あるいは、この地方、条件では、これっと言えるような確立したものは、まだありません。やはり、それらも、みんなの潜在思念とフィットしたものにはなっていなくて、観念が先行しているからではないでしょうか。
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KITA-NATTOな日々★blogさんからお借りしました。  自然農法国際開発センターさんからお借りしました。
 
では、
第一回目は、
環境活動が閉塞している一方で、
農が注目されるのはなんで?  

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