2020-02-05
すべての病気は感染性の可能性がある
世の中にたくさんの健康食品やグッズ等、健康法が出回っているにも関わらず、一体なぜ多くの人がガン、心筋梗塞、脳梗塞などで命を失う結果になっているのでしょうか?
また、人間の体温は19世紀以来下がり続けていることが判明しています。
体温を維持しているのは腸内細菌であり、昨今の清潔志向が腸内細菌を減らし、免疫機能の低下に加え、健康を維持し続けるのに最も重要な「体温」をも下げていることになっているのです。
これまで非感染症だと思われてきた疾病が感染性による可能性があり、腸内細菌を含めた体内微生物と密接に関わっているとの論文が発表されました。
私たちの身体は西洋医学の対処療法ではなく、私たちの『自然治癒力』=細菌を含む微生物との共生でしか治らないのです。
『心臓病やガンなどを含む、非感染性とされてきた多くの病気は「体内微生物による感染性疾患」である可能性についての論文が発表される』より引用します。
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地球周辺の宇宙磁場が突然180度撹乱
高度100kmから上は1000kmにまで及ぶ電離圏(電離層)は日夜地球の地場や太陽活動の影響を受けて変動しているとされています。
小さくは イオノゾンデ による15分毎の観測で得られる イオノグラム も一日のうちにほとんど同じものがないくらい 変化していますし、地磁気嵐や太陽フレアが起きればいつもとは全く違った電離層の様子を イオノグラム から伺い知る ことができます。大きくは太陽黒点の11年周期にも影響を受けて大きく変動しているのです。
そして、地球の気象に最も影響を及ぼすのは、「雲の影響」であり、雲を発生させるのは、「宇宙からの電磁波やエネルギー」によるのです。この地球は、その宇宙から降り注ぐ「電磁波や宇宙線、エネルギーの周期」によって、気象が変わるのです。
では、宇宙地場が180度攪乱とはどういうことで、現在、地球周辺の宇宙では何が起きているのでしょうか?
IN DEEP『2020年1月6日に地球周辺の宇宙磁場が「突然180度撹乱され」そして大地に電流が流れた。地球周辺の宇宙で一体何が起きている? そして地震との関係は?』より引用します。
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オーストラリア大規模火災に見る地球の危機
ご存知のようにオーストラリアでは森林火災と洪水が発生しています。
道路にたまった雨水を、必死に飲むコアラ。振り向いた背中には、痛々しい火傷のあとが…。
大規模な森林火災が続く、オーストラリアに降った、恵みの雨。しかし、その雨はやむことなく、降り続け、今度は、大規模な洪水が発生。
現地メディアによると、「消失面積は北海道を超える、約1040万ヘクタールで少なくとも28人が死亡した」とされています。
生態系への影響は、さらに深刻。焼け焦げた大地に座る、1匹のコアラ。
現地では、今回の火災で2万5千匹が死んでいるとの予測が報じられている。
さらにカンガルーやカモノハシなどの野生動物のほか、羊などの家畜など、12億5千万匹が犠牲になったとの指摘もあります。
日本の天候への影響も懸念されており、専門家によると、オーストラリアの雨期の降雨量が減少する可能性があり、日本への寒気の吹き出しを弱めかねず、暖冬を招くおそれもあると言われています。
『深刻な「異常気象」対策で後手に回る日本の実態』より引用します。
太陽活動の変動はどのような影響を及ぼすのか③~・太陽活動と景気循環との関係・~
景気循環とは、生産や消費などの経済活動が盛んになる好況とそれらが衰える不況とが交互に発生する周期的変動のことです。
経済学の主流派は、景気循環を純粋に経済学的に説明しようとしますが、景気循環を駆動しているのは、経済外的な要因、すなわち太陽活動の変動ではないのかという説が19世紀から存在していました。
今回は、この説を紹介しつつ、太陽活動の変動と景気循環との間に相関性があるかどうかを見てみたいと思います。
『太陽活動の変動はどのような影響を及ぼすのか』より引用します。
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太陽活動の変動はどのような影響を及ぼすのか②~・太陽活動の変動が及ぼす間接的な影響・~
太陽活動は、その放射の変動を通じて、私たちに直接影響を及ぼすだけでなく、大気の変動を通した間接的な影響をも私たちに与えています。
今回は、太陽活動の間接的な影響を取り上げます。
『太陽活動の変動はどのような影響を及ぼすのか』より引用します。
医学的に「健康に良い食べ物」は5つしかない
皆さんはどんなお正月を過ごしましたか。
お正月というと目の前にいつも食べ物があるので、ついついダラダラと食べてしまい、結果、お正月太りになっていませんか?
今回はお正月太りではなく、健康食品の話題です。
テレビや雑誌、インターネットなどにあふれる健康情報には、信頼できるものからそうでないものまで様々なものがあります。その中で、あやしい情報に振り回されないようにするには、科学的根拠に基づいた情報の選択が重要です。健康食品などの宣伝や広告で見られる「医師が勧めている」や「学会で効果が発表された」といった謳い文句は、本当に信頼できるものなのでしょうか?
『医学的に「健康に良い食べ物」は5つしかない』より引用します。
今、追求すべきは地球温暖化ではなく精子激減
年頭の投稿で、事実を直視して目の前の危機をとらえ、自然の摂理を学び可能性を探索する思考について、昨年、話題を集めた自然災害をテーマに追求しました。
他方、話題にならないが目をそらすことのできない厳然たる事実もあり、その切迫した突破口が求められているテーマもあります。そのひとつが「精子激減」というテーマです。
実態として女性の不妊や流産は上昇しています。従来、その理由は女性の側に求められてきましたが、実は男性の「精子」にあるといわれています。
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=342418
流産の原因は女性にではなく「男性にあった」
そして、この傾向は、先進国全体の問題とされており、イスラエルの大学では「西暦2060年に男性の生殖機能はこの世から消滅」すると予測しています。
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=328545
男性の精子レベルの著しい低下がイスラエルの大学の大規模調査で確認される。論理的な観点からは「西暦2060年に男性の生殖機能はこの世から消滅」する
更に問題が深刻なのは、各先進国の中でも日本の精子力の低減スピードが群を抜けて高く、しかも不妊学会のデータでは、元気な体育会系の若者の精子ですら欠陥品が多数だというのです。
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=337713
日本人の精子力が危ない
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=350714
20代男子60人中58人が奇形精子保有者!
では、精子激減の原因はどこにあるのでしょうか?様々なデータが指し示しているものは、様々な形で現代生活の中に溶け込んで、当たり前化したプラスチックや合成保存料などの化学物質の影響だということです。
グラフはhttps://www.gqjapan.jp/life/news/20181127/sperm-count-zero からお借りしました。
水は恐ろしいものであると同時に恵みを与えてくれる存在 ~水力発電の可能性
明けましておめでとうございます。
旧年中は本ブログ「地球と気象・地震を考える」を愛読して頂きありがとうございます。本年も引き続きよろしくお願いします。
前記事(リンク)で書いたように、昨年は様々な自然災害が日本を襲いました。 とりわけ豪雨災害は記憶に新しく、近代技術を駆使した超高層建物において、災害時の脆弱性が周知のものになりました。
我々は、自然を制御してコントロールできるものと無意識に思い込んでいますが、自然災害に直面するたびに自然の怖さを痛感し、それは錯覚だと思い知らされます。
自然支配視が根っ子にある近代観念・近代科学に染まった現代人は、自然をすべて解ったつもりになっていますが、地球の構造も宇宙の構造もほとんどわかっていないというのが事実で、自然はまだまだ未知であることを前提にしなければならない。
昨年の豪雨災害は、人類の知能で自然をコントロールするなど傲慢であるということの戒めでもあります。 ましてや、福島原発の大災害で明らかになったように、火力、水力、風力などの経験からはじまったものと違い、近代科学の物理論から観念的に導き出された核エネルギーの原発は、人類滅亡に直結しており、利便性、市場原理を優先して行うような領域ではありません。
一方、古来より自然は超越存在の畏敬対象であり、猛威の怖さと同時に、我々が生存するために恵みを与えてくれる対象でした。 水力発電所の建設による自然環境の破壊の問題はありましたが、原発を利用するくらいなら、今ある水力発電の有効利用を追求すべきです。
(※戦後復興期から日本の電力を支えてきた佐久間ダム・発電所(静岡県浜松市))
再生可能エネルギーのなかでも水力発電は、使い方によっては莫大な電力を産み出すことができ、さらにこの豊かな電力が半永久的に継続でき、日本のエネルギー事情を一変させる可能性をもっいています。 以下、「るいネット『水力発電が日本を救う』」より転載。 (さらに…)