2009-05-14
江戸社会をさぐる~江戸経済を支えた市場の割合は?
みなさん、こんにちは! 😮
4月26日の記事で「江戸時代」の追求 が始まっています。
>環境問題を扱う記事において、江戸時代を取り上げている記事を多く目にしてきましたが、
こういった実例を回顧的に捉えるのではなく、現代社会に置き換えた場合、どのように活かすことができるのかを見極めていかなければ、本当の「可能性」とはいえません。
そのためには
江戸時代の社会システムをはどんなものだったのか?
その江戸社会システムを実現することができた基盤とは何か=江戸時代の人々を貫いていた収束軸は何だったのか?
を明らかにする必要があります。<
たいへん面白いテーマです!!
江戸時代の社会構造を考える上で、都市部(貨幣経済)と農村部(村落共同体)の関係がどのようになっていたのか?を解明する必要があります。
そして、江戸幕府がとった「石高制」 は都市部と農村をつなげる構造を有しているはずです。
そこで今回は手始めに
江戸時代初期におけるお米の流れ
を追求してみました(意外とネットで探しても出てこない部分で、苦労しました。 何年ぶりかで図書館にも行ってまいりました 。)。
すると驚くべき事実がわかったのです!
続きはぽちっとした後で。