2022-03-01

地震の前兆現象からみる地震の原因

地震の前兆と言われる現象として、太陽黒点数の減少や、動物の異常行動、電子機器の異常、地震雲の発生、火山の噴火などが上げられます。逆にゲリラ豪雨の多い都心部では地震が少ないという事象も踏まえて、地震の原因を一度構造的に整理してみます。

【   】が主に認知されている現象。
クリックすると詳細の参考投稿へリンクしています。
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①出発点としては、地球に届く宇宙線(電磁波)の増加。
・太陽活動の縮小【黒点数の減少】
 →銀河宇宙線量の増加 →電磁波の増加(長期的)

・太陽風(太陽フレア)
 →電磁波の増加(短期的)リンク

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②次に、その電磁波が与える影響。
 →【動物の異常行動】
 →【地震雲の発生】
 →電離層の乱れ →【ラジオやテレビの乱れ】
 →電離層(プラス)が帯電 →マントル内の電子(マイナス)が上昇 →地殻が帯電

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③次に、地殻内が帯電してから起こる現象。
→電子が放出されれば雨が降る
 →【雨の日には地震が少ない
 
【避雷針(高層ビル)が多いと地震が少ない】

→帯電しきって地殻内で放電
 →【発光現象】
 
【火山雷】

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一般的には、上記の電磁気的現象について、プレートの移動で岩石が破壊されることで電磁波が生まれるとされますが、それだと“前兆”にはなりません。
電気的宇宙論の視点で、地震の原因は地球の外からきており、電磁波が先に増加していると考えた方が整合性は高いでしょう。

  投稿者 amino | 2022-03-01 | Posted in D03.地震No Comments » 

「生体の光」「水の記憶」「DNA」で人間の多くの病気を治癒する技術をほぼ完成していた矢先のモンタニエ博士の死。その「光学生物物理学」の歴史

モンタニエ博士をご存じですか?博士を語る言葉として、『光学生物物理学』『人間の多くの病気を治癒する技術』。彼の死に伴い、彼に関する記事を掲載します。表題の記事がIn Deepさんに記載されていました。一部引用させて頂きます。
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■「未来の医療」の可能性の死

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モンタニエ博士の実験が示したことは非常に大ざっぱに書きますと、
・DNA の情報は、電磁波として水に転写される
・水はその DNA の情報を(DNAが消えた状態でも)記憶する
・そして、その水に転写された DNA の情報は(そこに何もないのに)元の DNA と同じ電磁波信号を発し、(そこには何もなかったのに)DNAが検出された

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■リュック・モンタニエ博士と光学生物物理学における来るべき革命の追悼
毎秒約 1000万個の細胞が死に、1000万個の新しい細胞が生まれる。それらの細胞の多くはバクテリアで構成されており、それらの細胞内の DNAと RNAの多くはウイルス(ほとんどが休眠状態)で構成されているが、化学的および電磁気的の両方のさまざまな方法で活性化/非活性化することができる。

ここに大きな疑問が生じる。それは、「このような人体の複雑なシステムが、化学プロセスだけで、1日、1か月、または生涯にわたってどのように維持できているのだろうか」ということだ。

体内のある場所から別の場所に情報を運ぶ酵素の単純な運動物理学は、すべての部分の間で必要とされる情報の調整を十分には説明していない。

引用させて頂きます。)

2008年に、ノーベル賞を受賞した後、モンタニエ博士は、医学界を席巻した 「 DNA 波と水 (DNA Waves and Water)」 と題された革命的でありながら異端的な論文を 2010年に発表した。

この論文で、モンタニエ博士は、スペクトルの電波部分内の低周波電磁放射が細菌およびウイルスの DNA からどのように放出され、その光がどのように水を組織化し、情報を伝達できるかを示した。

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モンタニエ博士と研究チームは、このようなことが起こる唯一の可能性は、DNA の青写真が水自体の構造そのものに何らかの形で刻印され、免疫学者ジャック・バンヴェニストによって以前に開拓された「水の記憶」の形をもたらす場合であると仮定した。

●発見の長波
自然現象に「物質的原因」を課そうとする唯物論の伝統に反して、モンタニエ博士によって具現化された、より強力な光学生物物理学を最初に研究したのは、他ならぬルイ・パスツールだった。パスツールが低温殺菌の研究を行うずっと以前、パスツールの初期の科学的研究は、生物の光学的性質と生命の「利き手」現象への発見によって形作られた。

初期の創造的な研究期間中にパスツールは、有機物質が溶解した溶液が偏光を「左」に回転させるという信じられないほどの特性を持っているのに対し、有機物質を含まない液体溶液はその能力を保持していないことを発見した。

1870年の手紙の中で、パスツールは、生命の非対称性についての宇宙論的洞察を友人のジュール・ラウリンに次のように述べている。

「私は、生命には不可欠な原理の分子組織を絶えず、そして自然に支配する宇宙の非対称の影響があると確信しています。そして、その結果として、それらの構造、それらの形態、それらの組織の配置によって、宇宙の動きと明確な関係を持っています。すべてではないにしても、それらの種の多くにとって、太陽は栄養の主要な動きです。しかし、私は組織全体に影響を与える別の影響を信じています。なぜなら、それは生命の化学成分の、固有の分子の非対称性の原因になるからです。私は実験によって、この大きな宇宙の非対称的な影響の性質に関するいくつかの兆候を把握したいと思っています。それは、電気、磁気かもしれません…

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●パスツールの洞察を復活させたヴェルナツキー
ヴェルナツキーは、パスツールの研究を彼自身の主張である「生物圏」の概念を構築するために広範に使用し、生命の電磁特性が生化学の原動力であると指摘した。生命というものは、ダーウィン主義のような「下から上への進化」にはなく、銀河系と生物圏の進化の方向性のある流れを形作る電磁/宇宙放射による進化の推進力を彼は認識していた。

1926年の著書 『生物圏』で、ヴェルナツキーは次のような発言で生物圏の説明を始めた。

生物圏は、宇宙線を電気的、化学的、機械的、熱的およびその他の形態の活性エネルギーに変換する変圧器の領域と見なすことができる。すべての惑星からの放射が生物圏に入るが、私たちは全体のほんのわずかな部分だけを捕らえて知覚する。宇宙の最も遠い領域で発生している放射線が存在することは疑いの余地がない。星や星雲は絶えず特定の放射線を放出しており、大気の上部領域で発見された透過放射線は、おそらく天の川銀河、星雲、またはさまざまな惑星など、太陽系の限界を超えて発生していることを示唆している」

ヴェルナツキーは、宇宙放射の流れを緩和する磁場の配列内に組織化されたリソスフィアとヌースフィア(非生命、生命、創造的な理由のネストされたドメイン)が、宇宙を通してどのように相互作用したかを考え、同僚のグルヴィッチは、生細胞のミクロ状態内の光と磁場の交差点に焦点を合わせた。

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●モンタニエ博士の研究を新しい光に投げかける
2011年のインタビューで、モンタニエ博士は自身の発見の結果を要約している。

「 DNA から発せられる調和信号の存在は、細胞の発達に関する長年の疑問を解決するのに役立ちます。たとえば、外部の場に導かれているかのように、胚がどのように多様体の形質転換を行うことができるか、などです。DNA がその本質的な情報を無線周波数で水に伝えることができれば、非物質的な構造が生物の水環境内に存在し、それらのいくつかは病気の信号を隠してしまい、他は生物の健康な発達に関与します」

これらの洞察を念頭に置いて、モンタニエ博士は、多種多様な微生物 DNA からの電磁波放出の周波数の多くが、インフルエンザ、C型肝炎、および一般的に考えられていない多くの神経疾患に苦しむ患者の血漿にも見られることを発見した。

パーキンソン病、多発性硬化症、関節リウマチ、アルツハイマー病なども影響を受けていた。近年、モンタニエ博士の研究チームは、自閉症や数種類のガンを患っている人々の血漿中に特定の信号を発見している。

十数人以上のフランス人医師たちがモンタニエ博士の考えを真剣に受け止め、6年間にわたって自閉症を治療する抗生物質を処方し、従来の理論に反して、240人の自閉症患者たちが治療を受けた中で 、5人中 4人が症状が劇的に改善または完全に消失したことを発見した。

これらの結果は、現代の製薬業界は認めたいだろうが、検出が困難な特定の発光微生物種が、これらの病気の原因に近いことを再度示唆している。

映像に記録された 2014年の実験が示したように、モンタニエ博士はさらに進んで、フランスの研究所にある濾過内の波の放射の周波数を記録し、イタリアにある別の研究所に電子メールでそれを送信し、同じ高調波記録を非放射チューブに注入できることを示した。

イタリアの研究所にある試験管の水がゆっくりと信号を発し始める…。これらの DNA 周波数は、1000マイル離れた元ソースからのイタリアにある水管を構造化することができたのだ。そして 98%正確な DNA の複製をもたらした。

これらの医学における非常にエキサイティングな最先端のブレークスルーから、私たちは尋ねるべきだ。モンタニエ博士のこれらの結果は、世界を化学薬品とワクチンの実践に閉じ込めることに依存している製薬産業にとって何を意味するのかと。
(途中略)

■19世紀のパスツールの実験が示す宇宙と人間の関係
ところで、この記事の中のパスツールの初期の研究の説明で、驚くような部分がありました。以下の下りです。

初期の創造的な研究期間中に、パスツールは、有機物質が溶解した溶液が偏光を「左」に回転させるという完全な特性を持っているのに対し、有機物質を含まない液体溶液はその能力を保持していないことを発見した。

ここを読んで、思わず、漫画のようにガビーンと目玉が飛び出るような衝撃を受けたのです。「19世紀にこのことがわかっていたのか……」と。実はこの、
> 有機物質が溶解した溶液が偏光を「左」に回転させる
ということ自体が、「地球の生命が宇宙から来た。あるいは宇宙の影響を常に受けている」ことをあらわす概念のひとつでもあるのです。

以下は、今から 12年前の 2010年4月の読売新聞の記事です。太字はこちらで施しています。

生命の起源、宇宙から飛来か…国立天文台など
読売新聞 2010年04月06日

国立天文台などの国際研究チームは6日、地球上の生命の素材となるアミノ酸が宇宙から飛来したとする説を裏付ける有力な証拠を発見したと発表した。

アミノ酸には「右型」と「左型」があるが、人類を含む地球の生物は左型のアミノ酸でできている。しかし、通常の化学反応では左右ほぼ等量ずつできるため、なぜ地球の生物にアミノ酸の偏りがあるのかは大きな謎となっていた。

研究チームは、南アフリカにある近赤外線望遠鏡を使って、地球から1500光年離れたオリオン大星雲の中心部を観測。アミノ酸をどちらか一方に偏らせてしまう「円偏光(えんへんこう)」という特殊な光が、太陽系の400倍という広大な範囲を照らしていることを初めて突き止めた。

この領域には、右型のアミノ酸を壊して地球のように左型ばかりにする円偏光と、右型ばかりにする円偏光の2種類があることも分かった。アミノ酸は地球上で落雷などによって作られたとする説もあるが、これでは両方の型が作られる可能性がある。

国立天文台の福江翼研究員は、「太陽系はごく初期に円偏光に照らされた結果、左型のアミノ酸ばかりが残り、隕石に付着して地球に飛来したのではないか」と話している。

ここに、
> アミノ酸には「右型」と「左型」があるが、人類を含む地球の生物は左型のアミノ酸でできている。

とありますが、地球の生物は「全部」こうなんです。地球の生物は全部、左型のアミノ酸だけでできているのです。

そういう「謎すぎる謎」が、人間を含む地球のすべての生物のアミノ酸にはあるのです。この原因を日本の国立天文台が突き止めたのですね。

> アミノ酸をどちらか一方に偏らせてしまう「円偏光」という特殊な光が、太陽系の400倍という広大な範囲を照らしていることを初めて突き止めた。

これは、「地球の生命が宇宙由来である証拠」のひとつでもあり、国立天文台は当時、以下のタイトルのニュースリリースを出していました。

宇宙の特殊な光から地球上の生命の起源に新知見 (国立天文台 2010年4月6日)

地球の生物のアミノ酸は、宇宙の円偏光という特殊な光によって、「左型」だけになったことが最近わかり、19世紀のパスツールもまた、実験で、
> 有機物質が溶解した溶液が偏光を「左」に回転させるという完全な特性を持っている
ことを見出し、そして、「有機物(生物)以外ではこれは起きない」ことを突き止めていたのです。

このパスツールの実験と、国立天文台の 2010年の発見が意味するところは、単に、地球の生命の起源が宇宙に由来することをあらわすだけではなく、「地球のすべての有機物(生命)は、常に宇宙と完全にシンクロしている」ことを示しています。

(引用終わり)

  投稿者 hirosige | 2022-03-01 | Posted in M.心と身体の自然の摂理, 波動と生命エネルギーNo Comments »