2020-03-10

地震雲は実在する! 宇宙飛行士が目撃した「銀色雲」が証拠~主従逆転の思考ベクトルから脱し、自然現象を掴む新たな理論が必要~

地震の前兆現象として、地鳴りや地盤の隆起、動物たちの異常行動など、様々な前兆現象がありますが、「地震雲」もその中の一つとして、古くから広く知られています。

 

しかし、”既存の気象学や地震学だと発生する原理が説明できない”ので、「トンデモ」扱いされることが一般的です。

 

ところが、このことが既に本来の科学的思考と真逆で、「おかしい」ことに気が付かないといけません。 本来の自然科学の思考ベクトルとは、現象事実から原理を掴み、自然現象のふるまいを明らかにすることであり、自然現象が「主」で、それまでヒトが創ってきた学問などは「従」の関係ですが、現在の気象学、地震学(だけではありませんが)は主従逆転、もっと言えば、【自然よりも自分達の理論の方が正しいという単なる傲慢】でしかありません。

 

以前のエントリーで、雨は蒸発した水蒸気が過飽和状態になることで、結露した水が雨になるのではなく、【オゾンが電離層から降ってくる陽子、水素イオンと出会うことで水になる=空気中で合成されることで雨になる】というエントリーをしました。

 

■雨は空中で合成される

通常、雨は蒸発した水蒸気が過飽和状態になり雲を作り、そこから結露した水が雨となって降ると説明される。しかし、1時間に100ミリ以上の豪雨が降る理由は、過飽和水蒸気では説明できない。少し雨が降ると空気中の水蒸気が減るので過飽和状態ではなくなるからだ。この動画を見て欲しい。滝のように降る雨は過飽和水蒸気ではないことが直感できる。

 

低気圧は地表から電子が、電離層から陽子が移動している状態だと説明したが、実は雨は地表と電離層の間の空中で合成されているのだ。大気の成分は窒素と酸素だ。酸素に紫外線が当たるとオゾンになる。オゾンは電離層から降ってくる陽子、水素イオンと出会うと水になる。このときオゾンと水素イオンを結合させるのが電子だ。

”電子の移動”が台風を生み出す根本原理~従来の気象学では超規格外の台風のメカニズムは解明できない~

 

このように、現象事実から、新たな発想で自然現象を解き明かすことで、既存科学のような主従逆転の思考ベクトルから脱し、自然現象を掴む新たな理論が必要です。 このことを理解した上で、今回は、地震と雲の関係を電気的地球学で解説している記事をご紹介します。

 

以下、地震雲は実在する! 宇宙飛行士が目撃した「銀色雲」が証拠… 地震と雲の関係を電気的地球科学で解説! より引用

 

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