2011-01-24
『次代を担う、エネルギー・水資源』水生圏の可能性、水力エネルギーの活用11.水力発電の可能性(前編)
水力エネルギーの活用シリーズでは、日本における水力発電所の歴史を見てきました。また、地域に密着して取り組まれてきた「小水力発電所」の歴史や最近の取り組みについて扱ってきました。
小水力発電所は、その地域の住民や市民企業(社会的企業)が取り組み出しており、エネルギー自立への追求が始まりました。
そこで、シリーズの最終局面として、豊富な水資源に恵まれている日本国土で、どの程度水力発電の潜在力が残っているかを扱ってみます。
①潜在水力発電能力は、既存の50%(エネ庁試算)
②都道府県別の潜在的水力発電
③小水力の可能な地点数は多大だが
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