2022-01-11

宇宙の電磁波が地球に影響を及ぼす!!~世界初、地球に被害を及ぼす「巨大太陽フレア」を正確に予測する物理モデルが開発される~

図版はここから引用させて頂きます。

太陽の周囲には、コロナと呼ばれるプラズマの大気が存在しています。これは太陽表面から離れた、外側の大気ですが、太陽の強い磁場に拘束されて、閉じ込められた状態になっています。しかし、太陽の表面で「フレア」と呼ばれる爆発噴火が起こったとき、この磁場の一部が解かれて、閉じ込められていたコロナの一部が宇宙空間へ放出されます。

これをコロナ質量放出といい、このとき有害な放射線とともに10億トン近い太陽物質が時速数百万キロという速度で周辺の惑星まで飛んできます。これが地球を直撃した場合、人工衛星だけでなく、地表の電子機器や送電網、通信インフラにまで壊滅的な打撃を受けることになります。これは「太陽嵐」としても知られている大災害です。

図版はここから引用させて頂きます。

このように、【太陽から発生する電磁波が地球に影響を与える】のです。

★★★しかも大きな影響の可能性があるのです。★★★

『巨大地震は太陽の黒点が少ない時期ほど頻度が高い』仙人掌さん

『太陽活動の極小期(11年前)に起きたジャワ島の噴火と東日本大震災。現在(2021年12月)起こっているジャワ島の噴火・地震との関係性』仙人掌さん

>太陽活動が縮小すると磁場や磁気が弱まり、太陽系の外側からくる銀河宇宙線に対する地球のシールド機能が弱くなる。地球内部まで浸透する強い銀河宇宙線(電磁波)によりマグマが発熱・流動し、噴火や大地震へと至る。

この記事のように、宇宙からの影響(電磁波)が地球の大地震を引き起こしている可能性もあるのです。

★★★また、これらを示唆するような現象事実もあります。★★★

自然災害の予知シリーズ】8~地震に伴い電離層は擾乱する。それによりVLF電波の伝搬異常が起こる~

>世界の地震予知の先端は、地震に伴う地球上の電磁気的影響を観測することが試みられています。

>第1弾は、地震の前兆に起こる地圏内の電磁気現象を観測する手法として、ギリシャで実績を上げている「地電流ノイズを観測する手法(VAN)」

>第2弾は、電離層の反射を利用して電波を送信する、日常のテレビやFM放送で使用される「VHF電波送信の乱れを観測する手法」

電離層の反射を利用して電波を送信する、オメガ無線航行に使用される「VLF電波送信の乱れを観測する手法」

これらを読むと【電磁気と地震の繋がり⇒地震予知】の関係がわかります。その関係を元に【宇宙の電磁波が地球へ与える影響(例えば地震)】の構造を解明することが可能になりそうです。また、宇宙の電磁波=巨大太陽フレアの発生が予測出来れば、大地震の予知も可能になる可能性が出てきます。

今回は、「宇宙の電磁波=巨大太陽フレアの発生予測」についての関連記事がありました。この太陽からの電磁波=巨大太陽フレアを発生位置まで含め高い精度予想する物理モデルが開発されたという記事です。この予想モデルが開発されたら、巨大地震の予測含め、宇宙の動きを解明できる可能性も出てきそうです。(『ナゾロジー』さん引用させていただきます)

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■■■巨大太陽フレア■■■()

太陽フレアは太陽表面で磁場によって蓄積されていた膨大なエネルギーが爆発を伴って開放される現象です。これが発生すると、電波波長からガンマ線波長に至るまでさまざまな電磁放射が急激に増加します。同時に大量の高エネルギー粒子(宇宙放射線)や磁場を伴った巨大なプラズマ(荷電粒子)も宇宙空間に放出され、場合によっては地球へ降り注ぐのです。これは宇宙で活動する宇宙飛行士を被爆させ、軌道上の人工衛星を損傷させ、地上ではGPS機能が利用できなくなったり、停電、通信障害など社会生活の基盤を破壊する災害を広範囲に起こします。

こういったものは宇宙天気現象と呼ばれています。

1989年に起きた太陽フレアによる磁気嵐では、カナダのケベック州一帯が停電するという被害が起こっています。

記録上もっとも大きな被害を地球に及ぼした太陽フレアは、「1859年の太陽嵐」または「キャリントン・イベント」と呼ばれるもので、このとき世界中の空でオーロラが観測され、アメリカでは普及途中だった電信用の鉄塔が火花を上げて、電報用紙が燃えるなど火災まで発生したと伝えられています。

同規模の太陽フレアは、実は2003年と2012年にも観測されていますが、このときは運良く磁気嵐(フレアで発生したプラズマや放射線)は地球を直撃せず、地上に大きな被害はありませんでした。

しかし、そんなラッキーがいつまでも続くとは限りません。宇宙天気現象の被害を最小限に食い止めるためには、太陽フレアの発生を事前に予測する精度の高い宇宙天気予報が必要になるのです。しかし、太陽フレアの発生メカニズムは十分に解明されておらず、これまでの予測は過去の黒点のデータなどを参考に経験的に予測するしかありませんでした。

■■■新たな太陽フレアの予測モデル■■■

今回の研究グループは、太陽フレアの予測に、過去のデータから統計的な予測をするという方法を一切やめてしまいました。ではどのように予測するかというと、研究グループは太陽表面の磁場の不安定性に目を向けたのです。太陽の表面は非常に複雑な磁場に覆われていて、磁力線でできた巨大な毛糸だまのような状態です。太陽フレアはこの磁場の中にエネルギーが蓄積されていて、磁場が不安定になり磁力線の繋ぎ変えが起きたとき発生しています。研究グループは、この磁力の不安定性の物理モデルを構築することで、太陽フレア発生を決定する新しいパラメータを導き出したのです。

そして、NASAの過去の観測データなどから、過去10年間の巨大太陽フレアの発生した7つの活動領域と、巨大フレアを起こさなかった198の活動領域を解析した結果、どのような条件が満たせば巨大フレアが発生するかを、この物理モデルから特定しました。

このモデルを使うと、どの地点でどれほどのエネルギーが開放されるかを事前に計算することができ、太陽フレアの発生位置と規模を推定することが可能になります。

フレアは雪山で起きる雪崩に似ていると言います。雪崩は何日もかけて少しずつ降り積もった雪が一気に崩れ落ちてくる現象です。太陽フレアも同様に何日もかけて磁場の中に少しずつ蓄えられたエネルギーが一気に崩れて放出される現象だと言えます。
(引用終わりです。)

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次回は、地震と電磁波の事実関係を押さえていきます。

  投稿者 hirosige | 2022-01-11 | Posted in G.市場に絡めとられる環境問題No Comments »