2013-05-01
【人工甘味料アスパルテームで”元気な精子”激減/日本薬学会のショッキング報告】科学を身近に☆NewStream
旬の話題から自然の摂理が学べる!科学を身近に☆NewStreamです。
今週の科学ニュースを紹介します。
「清涼飲料水などに使われているノンカロリー人工甘味料で”元気な精子”が減る」
こんなショッキングな実験結果が日本薬学会で発表されました。
以下「食品添加物の危険性(リンク)」より引用します。
問題の人工甘味料は「アスパルテーム」砂糖の180~220倍の甘さがあり、使用量が砂糖の約1/200で済むことからダイエットタイプのコーラや食品などのほか、糖尿病患者の治療食品にも利用されています。
研究報告をした京都府立大の北條康司助教授(食環境安全性学)が言う。
「アスパルテームを毎日1回投与したマウスと水だけを与えたマウスを比較したところ、形が正常で直進する”元気な”精子の率は、水だけのマウスが平均25%だったのに対し、投与したマウスは16%前後しかなかった。
しかも動物に影響がないとされるレベルの1/1000の量で精子に障害が起きています。同じ哺乳類の人間の精子にもごく微量で影響が出そうです。
早急に使用基準を設けるべきです」アスパルテームはこれまでにも消費団体などが頭痛やめまい、
脳腫瘍などの危険性を訴えていたが、厚生労働省では「問題ない」と許可してきています。
裏にアメリカの政治の影が…
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