2011-11-30
【気候シリーズ】日本の気候③~生物多様性からみる日本の豊かさ~
2010年のCOP10を契機に、ニュースなどでもよく取り上げられるようになった「生物多様性」。この「生物多様性」は「地球温暖化」の二番煎じとして、金貸したちの私権獲得のための隠れ蓑(美辞麗句・お題目)として使われているところがあります。(例えば、生物資源由来の薬剤などの産物の利益の奪い合いだったり・・・。るいネット『生物多様性の維持なんか幻想だ―京都議定書の愚を繰り返すな(1/2)』)
他方で、生物多様性に関する国際会議の議長国に日本が選ばれたように、日本は非常に生物多様性に富んだ国でもあります。そしてその生物多様性の豊かさが国土の狭さにも関わらず農業生産性の高さにつながっており、ひいては国民生活の豊かさにもつながっているといわれており、生物多様性とはなにか、追求していく価値が高いように思われます。
そこで、今回は
①生物多様性はどのような環境条件の中で生み出されるのか?
②日本が生物多様性に富んでいるのはなぜか?その特徴は?
を追求してみようと思います
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