2010-05-14

『次代を担う、エネルギー・資源』水生圏の可能性 8.藻から燃料、プロジェクトをどう進めるか

藻がつくりだす油脂(燃料)について、発見の歴史、藻が作り出す油脂の原理、研究開発、実用化の動きをみてきました。 
 
今回は、その最終回として、日本の今後を考えてみます。 
 
  algae802.bmp
  最も研究が進んでいる、筑波大渡邊教授が焦点を当てている微細藻・ボトリオコッカス
  ボトリオコッカスが、細胞外に油成分を分泌している様子を写した顕微鏡写真 
 
日本は、どの藻類に注目するのか、どのように研究開発と実用化のステップを踏んでいくのか、取組主体はどうするのか、等々です。日本の開発・実用化ロードマップですね。 
 
以下、最終回の構成です。 
 
1.藻類が生成する油脂類、その恵みに対する期待
2.研究開発は、実用化の一歩手前まできている
3.日本における開発・実用化ロードマップ(実用化への7か年計画) 
 
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  投稿者 leonrosa | 2010-05-14 | Posted in E04.水生圏の可能性2 Comments »