2007-07-06
添加物の功罪~味覚の混乱~
ベストセラー「食品の裏側」で、日本人の味覚が失われてゆく危険が述べられています。
安部氏は講演で・・一品で二百種近くの添加物を使っている弁当やサラダなど、加工食品の現状を紹介。味覚の鈍化については「五百ミリリットルに糖分を五十グラム入れたジュースは甘すぎて飲めないが、さっぱり感を出す酸味料や炭酸、香料、色素を加えると平気になる」と説明した。
またうまみ調味料を多用するカップ麺(めん)やスナック菓子は塩分も多くなり、ほかの食物も塩気が濃くないと満足しなくなると述べた。
(神戸新聞)
確かに、我々世代から見れば、こんな不味い食い物を何で美味しそうに食べるんだ?と思わせる場面があります。
でも、私の世代も、魚肉ソーセージや、グルタミン酸ナトリウムには違和感が無いんですよね。
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