2020-11-05

マスク社会の悪影響

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、都内の複数のタクシー会社が、利用者が正当な理由なくマスクの着用を拒否すると運転手が乗車を断ることができるように国に申請し、国が近く審査結果を伝える方針であるというニュースが伝わってきました。

しかし、マスクの穴の大きさはインフルエンザウイルスの約50倍と感染予防効果がないと言われています。
インフルエンザウイルスの大きさは約0.1μm(マイクロメートル)、一般的なマスクの穴の大きさは約5μmです。ちなみに、1μmは1mmの1000分の1。つまり、マスクの穴の大きさはインフルエンザウイルスの「約50倍」となります。

通常のウイルスは0.3μm以下であり、マスクの穴ぐらい簡単にすり抜けてしまいます。ノロウイルスに関しては、さらに小さく0.03μmしかありません。

単なる咳エチケット程度の効果しかないのです。


REUTERS/Daniele Mascolo

マスク社会の悪影響のメカニズムが出揃った感。鼻呼吸の不足による「一酸化窒素の消えた人体」の将来。特に子どもたちの』より引用します。

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