2020-04-06

欧米依存の食生活を見直す時期がきた。

コロナウイルスが蔓延する米欧で、食料の安定供給に対する不安が高まっています。
パニック的な買い占めによる食料品不足など一時的な混乱に加え、人の移動制限により農業分野の人手不足が深刻化。慢性的な食料不足に陥るリスクが浮上しており、各国政府は輸出制限による食料の囲い込みなど対策を取り始めています。

飽食日本の食料自給率が38%(H30)しかなくとも、多くの人はさほど危機感を持たないどころか、食べ物を沢山ムダにするような生活をしてきました。食料自給率が低くともお金さえ払えば外国からいくらでも買えることを前提としていたのです。

その外国が食料の輸出制限を行い出したのです。今さら食料自給率を上げていくと言っても後の祭りで、我々の食料高騰だけでなく、家畜用の飼料なども高騰(結果、食料が高騰)していくことが予測されます。

IN DEEP『世界全体で食品流通が崩壊しようとしている。そのような中、国連とWHOは世界的な食糧危機が「数週間以内に起きる可能性」を警告』より引用します。
(さらに…)

  投稿者 asaoka-g | 2020-04-06 | Posted in N.健康・医療・食品No Comments »