2012-02-11
【自然災害の予知シリーズ】-13- 日本の先端地震予知研究はなぜ潰されたのか?
【自然災害の予知シリーズ】もいよいよ大詰めです。
このシリーズで扱ってきたように、地震予知は電磁波や、地電流、ラドン濃度測定や地表面温度測定など様々な切り口でアプローチが可能であり、各々の方法で得手不得手はあるもののどれも可能性があるものでした。
(写真はコチラからお借りしました)
しかし気象庁をはじめとする、地震予知・地震予報の研究は、昨年の東日本大震災を受けて地震学者が口を揃えて言った「想定外」という言葉が象徴しているように、一向に進んでいません。なぜこのような事になっているのでしょう?
まず、これまでの地震研究とはどんなものがあったのかを見ていきたいと思います。
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