2009-04-12

地球環境の主役 植物の世界を理解する ⑭風土の恵みー樹木の摂理を生かした建物づくり

みなさん、 こんにちは!
前回は、世界の気候(温度と降水量)により、大きな植生が決まっているのをみました。
今回は、「自然の恵みと先人の工夫」と言う観点から、私たちと深い関わりあいをもってきた樹木(針葉樹や広葉樹)の特徴について扱いたいと思います。
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                写真は「森林・林業学習館」よりお借りしました。
木材は最古の資材です。人が家屋を作る時はその地域の自然資源を材料にして作ります。木々の豊富な所では、木を構造材に使って家屋を建てますが、乾燥・草原地帯では、日乾レンガや石が使われます。
日本では縄文時代より木材住居等の建築物、食器や農具などの日用品に利用され6世紀以降は寺院の造営、築城などに大量に使われてきました。それでは、現代の日本ではどの様に使われているのでしょうか?
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  投稿者 yosiyosi | 2009-04-12 | Posted in D.地球のメカニズム10 Comments »