2020-05-23
カタカムナの世界観を知る2~ヒビキ(対象との共鳴→一体化)によって潜在思念(アワ)に立脚した観念(サヌキ)を生み出していく
人類は本能→共認→観念という進化を通じて、(最先端機能である)観念に先端収束する。しかし、現実を看守する本能から遊離した観念を肥大させた人類は、観念遊戯によって自滅する可能性を持つ。昨今のコロナ騒動は、まさにWHOが発表する数字のトリックやマスコミが垂れ流す断片的な情報によって思考が一面化し、まさに滅亡へまっしぐらとなりかねない一例である。カタカムナが登場したのは、縄文末期であろうか?一定の観念(サヌキ)とそれによる豊かさを得た人類が、生存本能or適応本能(アワ)を見失わないように、原始人類の思考法を伝統的な歌謡(ウタイ)の形式として後世につないだものである。絵文字も併用されているが、コトバ(観念)を生み出した時の潜在思念が宇宙と共鳴したその動き(ヒビキ)をいかに後世に伝えるか に重きがあるのだろう。
現代でも、対話によって、コトバを自然や他者に届け、対象と共鳴or一体化することによってこそ、コトバの確かさはうまれる。ヒビキすなわち対象との一体化を実践することが、思考をまっとうに保つためには非常に大事であるということをカタカムナは教えてくれる。
以下、http://blog.livedoor.jp/k12345kk-12345678910/archives/cat_188304.html?p=14 より引用