2006-09-06
利便性と引き換えに大量使用される神経破壊物質=重金属
私達は快適な生活を送るために、さまざまな自然界にある物質を利用しています。その中で今日は、普段あまり意識することはありませんが重金属という物質について考えてみたいと思います。
>一部の重金属は身体に必要な元素ですが、多くの重金属は人間に必要はありません。現在、毒性の側面から懸念されている重金属の主なものは、鉛・水銀・カドミウム・マンガンなどです。これらはバッテリー(自動車や家電製品などの)、乾電池、塗料、顔料、プラスチックなど様々な用途に使われ、そして環境中に広く存在しています。
引用元:「環境汚染問題」
従って、重金属とは、現在、市場経済を続けていく上ではなくてはならないもの、ということが出来ます。
また、重金属は意外なものにも利用されています。これは、
「環境と学びの広場」で詳しく紹介されています。
水の次は空気まで市場に取り込まれているのか?
リニューアルしました。
自然の摂理から環境問題を考えよう!
本当に失ってはいけない本源的な価値は何かを考えてみませんか?
を軸に、環境や人工物質の問題を考えていきます。
今日は、地球温暖化とC02の関係について考えます。
2006/08/21(月)の読売新聞の以下の記事に対して、近藤邦明氏は以下のように解説しています。
~・読売新聞より・~
氷期と間氷期、CO2が変動を増幅…スパコンで再現
阿部助教授らはコンピューター上で、CO2濃度を一定に保ち日射の変化だけで氷期・間氷期の変動が再現できるかどうかを計算してみた。その結果、日射の変化が、氷期・間氷期の変化のパターンを生む引き金になることが確認できたが、変動の幅は観測値と合致しなかった。このため、過去40万年間のCO2の変化もあわせて計算したところ、過去の変動がほぼ再現できた。
これに対する近藤氏の見解は…
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