2018-08-14
電気的宇宙論のススメ2~銀河の螺旋運動は宇宙を構成する気体プラズマがつくりだすピルケランド電流が生み出している
電気的宇宙論の最大の利点は、電界と磁界が作り出す渦の構造で、物理世界の祖型というべき螺旋運動を説明できてしまう点です。特に電気的宇宙論では、銀河の回転運動とカタチを宇宙空間を流れる「電気伝導性の気体宇宙プラズマ」がつくりだすビルケランド電流で説明してしまうことができます。対して、ビッグバン宇宙論では銀河の回転を説明するためにダークマターという架空の存在を仮定してしていますが、いくら観測を重ねてもダークマターは見つかっていません。
以下、ビルケランド電流について説明しているあるブログからの転載です。https://blog.goo.ne.jp/sonokininatte55/e/c1e93c91bd3270c5618f23c5f7947bc9
写真はピルケランド電流の写真・巨大な送電線を描いている。これは白鳥座ループの超新星残余をクローズアップしたものである。秒速約170kmで画像上方向に動いている巨大な衝撃前線の一部分である。宇宙にはこのようなフィラメント構造が多く存在し、その内部にはビルケランド電流と呼ばれる電流が走っている。大規模構造、銀河系、太陽系、太陽フレア、オーロラなど宇宙のあらゆるスケールで確認されている。
投稿者 tutinori-g | 2018-08-14 | Posted in C.素人が創る科学の世界, C01.宇 宙, C02.素粒子(量子・光子), C03.電磁気力, D.地球のメカニズム, D04.電磁波, G.市場に絡めとられる環境問題 | No Comments »