2021-11-11

体内の水は液晶状態となり、宇宙のプラズマと同じ「原子状水素」を生みだしている

人間の血管の全長は、10万キロメートル→地球2周半にも及ぶ長さだと言われています。その血管の隅々まで血液を送る必要がありますが、果たして心臓のポンプ機能だけでそんなことが可能なのでしょうか?
それを可能にしているヒントは、水の分子が液体の状態でありながら整列している「液晶状態」にあり、さらにこの「液晶状態」によって一気に宇宙と生命の繋がりが見えてきました。

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以下、「オフィス・マサル・エモト」引用

■『第四の水の相』の分子構造
『第四の水の相』の分子構造については下図のように考えられています。すなわち水1分子分の厚さを持つ層が積み重なってできていると考えることができます。

この層自身がどういう構造を持っているかというと、層の平面に垂直の方向から見ると、なんと正六角形が平面に敷き詰められた形、言い換えれば蜂の巣状の形になっている、ということなのです。
(中略)

■水の電池
従って、下図に示すように、『第四の水の相』、すなわち「排除層」の部分では電気的にマイナスになります。

これは「排除層」の構造そのものから生まれる性質なので、「排除層」ができれば、そこは必ずマイナスの電荷を持つことになります。一方で「バルクの水」の部分では、ヒドロニウム・イオンと呼ばれるプラスのイオン「H3O+」が形成されることによって、電気的にプラスになります。そして全体としては、あくまで中性を保つことになります。
(中略)

■身体の中の水はほとんどが『第四の水の相』
この『第四の水の相』というのは、私たちにとってどのような意味があるのでしょうか。私たちの身体は約60兆個の細胞から成り立っています。それぞれの細胞について考えてみますと、細胞を取り囲む膜である細胞膜の表面は、親水性です。細胞の中に含まれている核やミトコンドリア、その他の構造体もまた、すべてその表面は親水性です。細胞の中に存在する蛋白質や遺伝物質であるDNAなども、すべて表面は親水性です。
そして実は細胞というのはとても小さくて、実際ほとんどの細胞のサイズは0.1ミリメートル以下なのです。ということは、下図に示すように、「事実上、私たちの身体の中の水は、そのほとんどが『第四の水の相』の水である」と言うことができます。

すなわち私たちの身体の中においては、『第四の水の相』は決して例外的な存在ではなくて、それどころかまったく逆に、私たちの身体はほとんど『第四の水の相』で構成されているということなのです。
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液晶状態になっている水(以下、構造水)は「H3O2-」となっています。
これは通常の水「H2O」に、「H+」と「OH-」に解離したうちの「OH-」が結合して形成され、タンパク質周囲の構造水のさらに外側には、残された「H+」の層ができている、ということです。
実はこの「H+」は「原子状水素」とも呼ばれ、プラズマ状態で存在しています。これは宇宙の大部分を構成するプラズマと同じ構造をしたものです。

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以下、「gigazine」引用

■固体・液体・気体に次ぐ「物質の第4の状態」とされるプラズマとは?
水を冷やせば氷になり、溶ければ水になり、そのまま加熱すれば水蒸気になるというのは誰もが知っているところ。そしてさらに高い温度にまで加熱を続けると、水分子は陽イオンと電子が分離したプラズマの状態へと変化します。普段あまり目にすることはないプラズマですが、実は「宇宙で最もありふれた物質」とされ、宇宙の物質の99%はプラズマの状態にあるともいわれています。
(中略)

コロンビア大学のポスドクであるLuca Comisso氏は、「プラズマ物理学は、星や銀河、銀河団が最初にどのように形成されたかについての洞察を提供してくれると期待しています。標準的な宇宙論モデルによると、初期の宇宙では高温のプラズマが広がっていました。次にすべてが冷え始め、電子とプロトンが結合して電気的に中性の水素原子が作られました。この状態は、最初の星とブラックホールが形成されるまで続き、その後宇宙は『再イオン化』し、ほとんどがプラズマ状態に戻りました」と述べており、プラズマが宇宙の謎を解明することに役立つと考えています。
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つまり生物の体内には、宇宙空間の大部分を占める「原子状水素=プラズマ」が満ちていると言えます。
だとすれば、宇宙と同じ電気的なエネルギーに満ちた生物が、波動医療やホメオパシーで電気や波動の影響を受けて体調が好転することの説明もつきます。

さらには、宇宙からの波動エネルギーを体内のプラズマが享受している可能性も高まりました。世界には不食で生活している人がいますが、もしかしたら宇宙のエネルギーを活動エネルギーに変換しているのかもしれません。

List    投稿者 二鳥土入 | 2021-11-11 | Posted in C01.宇 宙, M01.身体の自然環境No Comments » 

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