Jenny!ありがとう!
ここからはJackがお送りするよ!
Jennyが調べてくれた今回の『The Great Global Warming Swindle』(地球温暖化詐欺)の出演者のうち、何人かは人為的地球温暖化説の懐疑派科学者として著名なんだね!
調べてみると、人為的地球温暖化説に対する懐疑派の科学者は多数いて、海外のウィキペディアに懐疑派の科学者のリスト [1]総勢50名について記されてて、今回の『The Great Global Warming Swindle』でインタビューされている科学者のうちほとんどが載っていたよ。
懐疑派の中でもいくつかの傾向があって、「温暖化現象そのものが現在起きていないという見方の者」、「IPCCの呈する温暖化に反対する者」、「地球温暖化は自然の摂理に由来するという見方の者」、「温暖化の原因は未だ限定できないという見方の者」、さらには「温暖化は人類の社会に有益だという者」といった者までいるようなんだ。
多くの懐疑派の専門家に共通する見方としては、「地球の気候は常に変動していて、その変動の理由は未だ確定できるものは無い。しかし、あえて言うならIPCCの呈する人為的なCO2の温室効果よりも、太陽活動の変化に代表される自然由来のほうに原因があるようだ。」といったところのようだね。
ところが、IPCCは温暖化の原因を人類の排出するCO2が原因だと断定し、そしてマスコミはそれを助長し、僕らはいつの間にか疑いようの無い事実だと思わされてしまっているよね。
だけど『The Great Global Warming Swindle』ではそんな世の中の定説にメスを入れています!
今回は『The Great Global Warming Swindle』① [2]の紹介
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いたるところで、人為的な気候変動は疑いの余地なく証明されていると言われているが、それは嘘である。
■温暖化の原因は人類が排出したCO2ではない
「氷床コアの過去の温度測定結果では温度が上がり、CO2の量が増えている。つまりCO2が増えると温度が上がるという人為的温暖化説と全く逆の結果が出た。人間が気候を変えているという理論の根本的な前提が間違っている。」(ティム・ボール) [3]
当ブログでも扱ってたよね。→環境問題から地球メカニズムへ(2)解明段階の地球のメカニズム [4]
出典:CO2温暖化説は間違っている(ほたる出版;槌田敦 著)
ティモシー・F・ボール(ビデオではティム・ボールと紹介)はこのビデオが放映される1ヶ月前にカナダのウェブサイト(Canada Free Press) [5]でも
“Believe it or not, Global Warming is not due to human contribution of Carbon Dioxide (CO2). This in fact is the greatest deception in the history of science. ”
「信じようが信じまいが、地球温暖化現象は人類によるCO2が原因ではありません。これは科学の歴史の中でも最大のペテンです」とまで言ってるよ。
■人為的温暖化説に対し、「科学的な証拠は崩壊している」
「地質学的な時間概念で考えれば、気候変動の主原因がCO2だとは言えない。」(イアン・クラーク) [3]
イアン・クラーク教授は、2004年に北極圏の温暖化は太陽活動が主因だと書いているんだ。(Letter to the editor of The Hill Times) [6]
「北極圏では現在から1万~5千年前に温暖期があり、その後19世紀末から現在まで、小氷河期の終わりとして位置づけられる温暖化傾向が続いているが、いずれも太陽活動(黒点の増加)と関連していると考えられる。人為的温暖化説側の主張は、CO2が増えると水蒸気が温室効果が強まるという仮説に基づいているが、この仮説は実地に検証できていない。
雲には(太陽光線を反射する)寒冷効果もあり、温室効果と寒冷効果の相乗的な複雑さはまだ解明されていないが、それに比べ、太陽活動が温暖化に繋がることの多くのデータが実証されている」
■IPCCは政治的なもの、結局、結論は政治的に導かれる
人為的な地球温暖化というのは通常の科学的な理論とは異なる。
それは大きな国際組織の承認を得てメディアによって伝えられる。その組織というのは「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」である。IPCCは政治的なもの、結局、結論は政治的に導かれるのだ。
1500~2000もの科学者によって構成されていると言われているが、科学者以外も含まれている。論議に同意せずに辞めた科学者も多くいるが、名簿はそのまま残されている。
反対している科学者は一人もいないのだから、あなたも反対すべきではないと言うが、
これは科学ではなく、ただのプロパガンダだ。
(リチャード・リンゼン) [3]
→IPCCについても以前当ブログで紹介してるよ。
・IPCCの実態は? [7]
・IPCCの科学的根拠と一般報道にはかなりの温度差がある! [8]
結局、科学者がどんなに事実を追求しても公に発表されるころには、政治的に都合の良い情報に操作されてしまっているってこと!
■温暖化問題とは環境運動ではなく単なる政治家活動の運動である
気象学者は資金を得るために「問題」を必要としている。そして環境それ自体が巨大産業となり、もし、地球温暖化が問題ないと分かれば多くの人が失業するのだ。
「地球温暖化がらみの仕事は現在五万とあり、ビックビジネスなのだ。」(パトリック・マイケルズ) [3]
■西洋人が気象災害の脅威を煽り、発展途上国の発展を妨害しているという問題でもある
環境保護運動は発展途上国の発展を妨害する最強の勢力となっており、アフリカンドリーム(発展)をつぶしたい人がいるのが実情である。
■人間の介入が無くても、地球の気候は常に変動してきた。これは自然現象である。
現在の温暖化傾向は少なくとも200年はさかのぼるあたりからで、それまでは寒冷期で「小氷期(Little Ace Age)」と呼ばれ、小氷期を遡ると中世の温暖期(Medieval Warm Period)があり、現在よりも気温は高く、豊かな気候であった。
上記のグラフは1995年にIPCCによって地球の温度相違を見積もったデータで、(Global Warming And The Climate) [9]で同じグラフをあつかっていますよ。
太陽活動が地球温暖化に強く影響していること証明しているグラフとして紹介されています。
続きは太陽活動(黒点の増加)がどのように温暖化に影響するのかについて『The Great Global Warming Swindle』(地球温暖化詐欺)②でWangさんが報告します
それではWangさん宜しく!