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スミルノフ物理学③~導かれる重要事項:原子核として一つにまとまるのはS極系の力が優勢となるから

過去2回の記事

スミルノフ物理学①~物理学(宇宙論)と生物学(生命の誕生・進化)が繋がってくる [1]

スミルノフ物理学②~生命誕生を実現するのが負の透磁率空間であり、海(水)は負の透磁率空間となっているという事実がある [1]

 

に引き続き、今回はスミルノフ物理学の第3弾として、この物理学の元で導かれる重要事項について書いていきます。

 

〇スミルノフ物理学から導かれる原子核

S極磁気単極子の周りにN極系エーテル繊維(電荷)が巻き付いたものが電子でS極単極磁石、N極磁気単極子の周りにN極系エーテル繊維が巻き付いたものが陽電子でN極単極磁石である。単極磁石の自転により単極誘導が起こる結果、単極磁石の表面にマイナスとプラスの電荷を帯び、磁気エネルギーは電気エネルギーに変換される。(磁気が能動で、電気が受動)

 

中性子はS-N-Sの磁気単極子から、陽子はN-S-Nの磁気単極子から構成される。

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したがって、中性子は負の質量・負のエーテルエネルギー系となり、陽子は正の質量・正のエーテルエネルギー系となる。

核内のS極磁気単極子は、その質量を生成するS極系エーテル繊維で全てがつながり網の目を形成し、S極系左巻き渦同士がその接触面で互いに相手の自動速度を打ち消し合う。その打消し分を補うように、S極磁気単極子はS極系エーテル繊維を吸い込む。その結果、核内の全S極磁気単極子間に強力な引力(重力)が発生し、原子核はバラバラになることなく一つにまとまる。

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<S極磁気単極子はS極系エーテル繊維を吸い込む>

中性子はS-N-Sの磁気単極子、陽子はN-S-Nの磁気単極子、そしてエーテルエネルギーの流れはN→Sとなる。中性子では、S-Nが中和してSが残るが、Sは磁気的性質で電荷を持たないため、中性子は中性となる。陽子ではN-Sが中和してNが残り、Nは陽電子的性質の+電荷であることから、陽子は+の電荷となる。

 

原子核は原子番号が大きくなるほど、陽子数よりも中性子数の方が多くなる。この理由は、正の性質の陽子N-S-Nから負の性質の中性子S-N-Sにエーテルエネルギーが供給される際に、正の性質であるN極系エネルギーのバランスをとるために、N極系性質が小さい中性子の総数が陽子総数より多くなるから。これにより、負の誘電率となって原子核の温度は低下(極低温の状態)する。つまり、原子核の中で陽子と結合する中性子じゃ、原子核の温度を低下させる役割を担っていることとなる。また、原子核内ではS極系エーテル繊維が網の目を形成してS極的な性質が優勢となるので、原子核が宇宙の果てまで届く重力場をつくり出すこととなる。

 

〇スミルノフ物理学から導かれる磁石

原子核内は負の誘電率の世界であり、S極磁気単極子同士、N極磁気単極子同士が引き合い、それぞれが一塊となる。その結果、S極―N極の間では斥力が作用し、離れる方向にある。そのため、双極磁石(普通のS極―N極磁石)をいくら小さく切断しても、切片は全てN極とS極を持った双極磁石となるため、S極のみ(N極のみ)の単極磁石としては取り出すことはできない。対して、磁石の外の世界は正の誘電率の世界の為、双極磁石のS極とN極は引き合う(同極同士は反発する。)。

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<原子核内(負の誘電率空間>

 

〇スミルノフ物理学から導かれる反重力

S極磁気単極子は、負のエネルギーの左巻きS極系エーテル繊維が1箇所にとぐろを巻いて固まった、負の質量の磁気単極子であり、S極磁気単極子の自転を加速させると反重力が発生する。一方、N極磁気単極子の自転を加速させると温度が高温となる。

反重力に関しては、負の誘電率・透磁率の下でビーフェルト・ブラウン効果(※1)を発揮させると、容易に反重力が発生する。

 

(※1)ビーフェルト・ブラウン効果とは? [7]

電極間に高い電圧をかけ、片側の電極を放電し易い尖った形状にすると、放電によりイオン化した気体の移動によって、電極に推力が発生しているように見える現象として定義されている。

 

 

【参考】

http://g-village.net/iyasaka369/%E3%82%B9%E3%83%9F%E3%83%AB%E3%83%8E%E3%83%95%E7%89%A9%E7%90%86%E5%AD%A6.pdf [8]

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