今年、日本を混乱に陥れ、現在はウクライナで大流行している新型(H1N1)インフルエンザ。このウィルスの流行はいかにも不自然で、るいネットやいろいろなブログで論議を呼んでいます。
[1]
(熱に弱いインフルエンザが冬季以外に流行することはこれまでなかったが・・・)
社会実情データ図録より
現在、日本ではワクチン接種の是非がホットな話題となっていて、ワクチンを接種した人が感染する事例が報告されたりしています。大手マスコミは相変わらず「流行阻止にはワクチン不可避」という認識を垂れ流していますが、その意図はどこにあるのでしょうか。
(news24 [2]より) (福井新聞 [3]より)
そしてネット上では、本当のところはどうなのか、何が事実なのか、なお追求が続いています。
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■ワクチンは効かない
ウィルスは感染を繰り返していくうちにどんどん変異していくので、ワクチンが市場に出回る頃にはもうすでに違う型に変異していて、ワクチンは免疫として機能せずに副反応で人体に悪影響をもたらす危険性があります。
(感染経路→ウィルスは変異する)
「打ってはいけない?!インフルエンザワクチン ~特権構造が病気を作り出す~」 [4]より
なぜそうなるのか?
ウィルスは生体由来ですが細胞の元部品です。生物にあるような「生きる」意思を持っているものではありません。エントロピーに逆行する、秩序化していく、といったベクトルが無い。だから無秩序に変異を繰り返すと考えられます。
そもそも部品なんですから。全て行き当たりばったりにミスコピーの続きを繰り返すのです。
【参考】
「ウィルスはどこから来たのか?」 [5]
「4/29 なんでや劇場レポート4 ~免疫とウィルスの不思議な関係」 [6]
■次々とウィルスは作られている
ワクチン製造技術というのはそのままウィルス製造技術です。
不活化ワクチン
ニワトリの卵でインフルエンザウイルスを増殖させる。卵からウイルスを分離する。そして、エーテルでウイルス粒子の脂質二重層を破壊し、抗原となるタンパク質成分を分離する。このタンパク質(あるいはその断片)こそ、ワクチンそのものだ。
生ワクチン
毒性を弱めた微生物やウイルスを使用。液性免疫のみならず細胞免疫も獲得できるため、一般に不活化ワクチンに比べて獲得免疫力が強く免疫持続期間も長い。しかし生きている病原体を使うため、ワクチン株の感染による副反応を発現する可能性もある。
「ワクチンの作り方」 [7]より
つまり、インフルエンザウィルスが工場で作られているのです。
ということは、
①ウィルスの出自が生物体内の機構である
②兵器としてのウィルスが簡単に作れること
③そこいらの研究所から新しいウィルスが漏れ出す可能性もある?
という危険性もはらんでいます。
どうやら人工的にウィルスを取り出して増殖させるのはすでに確立された技術で、この技術を使えば人為的に流行を引き起こすことも可能なのです。
「100%、H1N1インフルエンザは人工ウィルスだと思う。」 [8]や「ウィルスって作れるんだ!」 [9]でも明らかにされているように、ウィルスは人工的に作り出すことが可能、しかも今回の新型インフル騒動は人的な移動がほとんどない地域間でも広がっているわけで、人工的に作られたウィルスが散布された可能性が高い。
【参考】
「インフルエンザが人工ウィルスと判って、政府はワクチン接種をするのか?」 [10]
「100%、H1N1インフルエンザは人工ウィルスだと思う。」 [8]
「ウィルスって作れるんだ!」 [9]
「ウクライナ・インフル=生物兵器説」 [11]
■ワクチンは何のために量産されるのか?
「打ってはいけない?!インフルエンザワクチン ~特権構造が病気を作り出す~」 [4]
の続きの文章です。
なぜ、人工ウィルスという生物兵器を撒いたのか?
人口削減計画があるという説もネット界では多いですが、本気でそれを信じ込んで突っ走ることはないように思います。(仮にもし本気ならば、もっと致死率の高いウィルスを撒くはず)
WHOやCDCが自らの存在意義を示し、その勢力範囲を広げるため「だけ」に行われたのではないかと考えています。疾病研究機関というのは、予防のために存在しているのですが、予防しようという人を増やすためには、危機を叫び、危機感を煽らなければなりません。
しかし、予防が広まれば広まるほど、危機は遠のき、(絶対的矛盾として)予防機関の存在意義が薄れて行ってしまいます。自らの存在意義と正当性を示す絶好の機会は、『危機が実際にやってくること』です。作為的なものだったのか、偶発的なものだったのかはともかく、予防機関が「インフルエンザの流行」を望んでしまうことはあっただろうと推察されます。(特に、生物兵器の対策を追求し続けてきた機関ならば、尚更です。)
これからも続くであろう「新型ウィルスの拡大」は、製薬会社の利権構造という枠を超えて、疾病予防機関が権力を持つ(持っている)構造が生み出したものでしょう。いち専門機関が、専門分野の枠を大きく超えるほどの権力を手にしたとき、(まさに専門であるがゆえに)暴走してしまう、そんな構造が浮かんできます。
追い詰められた市場社会が「禁じ手」を使ったのか、その上に乗っかる特権階級が暴走しているのか、いずれ真相が明らかになるときが来るでしょう。しかし現代はこのような危うさの上に社会が成り立っています。
人為的にウイルスを蔓延させることが可能だとしたら、市場がそれを放っておくわけがありません。
インフルエンザが例年のように流行し、新型ウィルスが頻々と登場するという情勢になれば、ワクチンを大量に輸入する日本の現状は非常に危ういものです。
かつて日本は学童への予防接種という制度を通じてワクチン製造能力を維持していたにもかかわらず、それを崩してしまい今や海外から新型インフルエンザ用のワクチンを輸入しなくてはならない状況にあります。
日本は少なくとも、国家主導で国産ワクチン製造工場を持つことが急務です。
ワクチンの有効性には?が三つぐらいついてきますが、認識が定着するまでは輸入し続けます。日本を狙うハゲタカに牛耳られないように、かつてのワクチン製造能力を維持しておくことが必要です。
そしてまた、日本が外圧に屈することなく技術開発を進めて、はじめて人類の未来に貢献することが可能になるのではないでしょうか。
【参考】
「バクスター社が2年前に今回のインフル用ワクチンの特許を登録していた?」 [12]
「医療もハゲタカの標的?~『激減した国内のワクチン製造能力』より~」 [13]