はじめまして みかん です
小さい頃からアトピーや食物アレルギーに悩まされてきたのですが、最近アレルギーが治っていたことが判明
アレルギーって不思議だなぁ
ということで最近アレルギーについて色々調べています
さてさて
乳幼児の食物アレルギーの5大アレルゲン(アレルギーの原因)は
卵 、牛乳
、小麦
、大豆
、米
です。
この5つに共通していることは・・・
とその前に1ぽちお願いしまぁす
引き続きお付き合いくださり、ありがとうございます
5大アレルゲンに共通するのは高たんぱく、高栄養価ということなんです
高たんぱくって乳幼児にどんな影響をあたえているんでしょうかね
たんぱく質は体内に入るとアミノ酸に分解されて体に吸収されます。
ただし乳児の場合は代謝機能が未熟であるために多量の栄養やたんぱく質は分解されないうえに、内蔵の負担にもなってしまうんです
赤ちゃんって早く成長する為にたんぱく質やらたくさんの栄養が必要なのに 、それらが分解できないなら何を糧に成長するんでしょうね 🙄
哺乳動物の赤ちゃんは母乳を飲んで成長します。
哺乳類の母乳成分の比較すると、
表を見ると、ヒトの母乳中のたんぱく質は極端に少ない事がわかります。
ところが、糖質になると逆で、人間の母乳には、牛乳の1.6倍、イヌ乳の2.3倍、ウサギ乳の3.5倍、イルカ乳の8倍もあります
なんでだろう
たんぱく質は肉や骨となり、運動能力の発達になければならない栄養分です。
ヒト以外の他の哺乳動物の母乳にたんぱく質が多いというのは、運動機能に必要な筋肉や骨格を早く発達させるためと言えます。それは弱肉強食の自然界の中で生きるために生まれてすぐに動けるような体をつくる必要があるからなんです。
糖質は脳のエネルギー源として重要な栄養分です。
人間の母乳に糖質が多いのは、運動機能に必要な骨格や肉体の発達よりも、脳の神経形成に必要なエネルギーを供給することを目的としているからだと言えます。
まとめて考えると
体よりも、より脳を進化させてきたヒトは、生まれてから脳を先に成長させていくため、糖は吸収します。しかし、多くのたんぱく質は代謝機能が後から発達するために、分解・吸収できずなんらかの仕組みでアレルギー反応を引き起こしてしまうと言えそうですね
吸収できないたんぱく質がアレルギー反応を引き起こしてしまう詳しいメカニズムは後々解明できたらなぁ
以上みかんでした