こんにちは~、久々に登場 やまずんです
前回 [1]の女の自然の摂理シリーズでは、「生理の血はトイレで出す」を扱いました
>現代の女性は、女性に本来備わっている身体の機能が衰えているということなんです!!
>女性なら、女性の持っている身体の機能を存分に使わないともったいない!
>みんなで本来の機能を取り戻したいですよね!!
では、さっそく、
女性本来の機能を取り戻すには・・??
考えて行きま~す
なんで、機能が衰えちゃったの
現代の女の体は、どうなっているの
月経血コントロールに一番大切なのは、“十分に体をゆるめること”。
コントロールしようとからだをがちがちに緊張させるのはまったく逆のことです。
高岡先生によると、現代女性には子宮がこり固まっている人が多く、そのため、月経のときに子宮内膜を効率よくはがし、排出できなくなっているのだそうです。
なるほど、子宮がこり固まってしまっているんだ
別の本には、骨盤の動きが鈍くなる→中の臓器がこり固まる、とも書かれていました
う~ん・・ 🙄 じゃあ・・
現代人の固くなった骨盤や子宮を解きほぐすには、どうしたらいい
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(いつも、ありがとうございます )
こり固まってしまった骨盤、子宮・・ 😥
それらを解きほぐために、からだの緊張をほぐすことが重要
そのために開発された体操、 ゆる体操
のご紹介です
「ゆる体操」でトレーニングをすることで、こり固まった子宮と膣奥をゆるゆるにし、膣口を引き締める筋力をつけることができるのだそうです。トレーニングを重ね、膣奥と子宮をゆるませることができれば、月経血をプールするための容積を大きくすることもできると高岡先生はおっしゃっています。
ほほぉ~
固まってしまった体を、ゆるめる。これが大事なんですね
ゆる体操の「ゆる」とは、からだの各部分を「ゆすり」「ゆれ(る)」ながら、「ゆるめ(る)」技法で、”体をゆるめる”ことを目的に開発され、これらの動きに共通する”ゆ”、”る”をとって、ゆる体操と名づけられたそうです。
みなさん、心当たりありませんか
いつもどこか体調が悪かったり、気分がすぐれなかったい、些細なことが気になったりという身体的状態の原因は、じつは体のこりなのです。私たち人間は、日常生活しているだけで、知らず知らずのうちに緊張し、体に力をいれています。学校やオフィスなでで過ごす時間が長い若い世代の女性なら、なおさら体はこわばり、固まり、こりをためているといえるでしょう。
「私は肩や腰はこらない」という方もいらっしゃるでしょうが、体の緊張やこわばりや固まりは肩や腰だけでなく、心臓や胃腸などの臓器、そして関節にもおよび、様々な病気を呼び込んでしまうことを知っておいて下さい。とくに、女性は骨盤の内側がこりやすく、血行不良にもなりやすいのです。
そして、毎日の生活の中ではいろいろなことが起こります。物事がうまく運ばなかったり、怒りを心に押しとどめたり、そんなストレスもこりの大きな原因です。ストレスによって、”心がこる”のです。ストレスは免疫力を低下させ、ホルモンバランスも崩してしまいます。ですから、心がこった状態を長く続ければ、体は打撃をうけてしまうのです。
なるほど
体だけじゃなくて、心 も、こるんだぁ
(でも、わかるなぁ 病は気からっていいますもんね。)
で、ゆるめることの効能はこの通り
ゆる体操を科学的に実験してみました
ゆる体操を習慣にしている3人に17分間ゆる体操をやってもらい、ゆるをやる前の「安静時」、ゆるをやっている間の「ゆる体操実行中」、ゆるをやった後の「回復時」の心身の状態を、時間を追って調べてみました
ゆる体操をしても「体は疲れない」!ほどよく活動的な状態になり、やる気もアップ
運動レベルの強弱を示す目安となる”心拍数”は、安静時よりゆる体操実行中の方が1分あたり20拍程度増加。(軽いウォーキングレベル
)しかし、一方で疲れたときにでる血液中の血糖値や乳酸血はほとんどかわらなかったのです
運動につきもののやる気
や根性
といった精神的負担が極めて少ない
がんばっている時にあらわれる神経伝達物質である”ノルアドレナリン”は、わずかな増加のみでした
体が明らかにリラックス
人間の臓器は体がリラックスすることで、その機能が高まります。そこで、ゆる体操をやる前後において、胃のぜん動運動を見てみると、胃電位が増大していました
ゆる体操で、集中力が高まる
酸化ヘモグロビンの量も、ゆるやる前より後の方が増加しました。(*ヘモグロビンとは、赤血球に含まれる血色素のことで、体中に酸素を運搬するために働く。)酸素を持ったヘモグロビンが多いということは、酸素が臓器にきちんと行き渡っているということ。したがって、脳も活発に活動できる条件が整っているということです
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このように、「体をゆるめる」という、一見単純に思えることが、じつは人間の体が本来の調子を取り戻す手段となるのです
なるほど
みなさん、参考になりましたでしょうか
こり固まった心 も体
も、臓器
も、
ゆる体操でゆるめて、女性本来の体の機能を取り戻しましょう
今回の記事は、高岡英夫・三砂ちづる著 『女は毎月生まれかわる』から引用&参考にさせていただきました。ありがとうございました。