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土を使わない、外気にも雨にも風にもさらされない、太陽の光も浴びない「野菜」?!

こんにちは こはるんたです
今日は、私たちの食生活に非常に密着している、「 野菜 」について
びっっっくり する記事を見つけたんです
なんと、土を使わず
外気にも雨にも風にも晒されず
太陽の光も浴びさせないで
植物を育てることができるというんです

どういうこと?気になると思った方は、
ぽちぽち してから、続きをどうぞ

「太陽と土の恵み」は過去のものに? [1] 
天候不順などで野菜の価格が乱高下するなか、
80年代後半から注目されてきた植物工場が、改めて話題を集めている。 ~
-「雑菌が入らないように徹底管理された空間で、養液と人工光を使いながら栽培」-
 土の上で自然の温度に任せて栽培する露地野菜とは異なり、
植物野菜は土の代わりに水やロックウール(石綿)などを用いて栽培する。
養分は水に溶かして根に直接届けられる。従来からある「水耕栽培」や「施設園芸」を、より高度化したものと考えればいい。
人工光だけで栽培する工場と太陽光を併用する工場があり、
人工光のなかでも蛍光灯や高圧ナトリウムランプなど数種類がある。
最近は発光ダイオード(LED)を使う例も増えている。
 メリットは多い。天候にかかわらず計画的に生産できるので、
1年を通じて安定供給が可能。価格も一定だ。
しかし、初期投資やランニングコスト回収のため、
価格は工場レタスの場合で1袋200円に迫り、露地野菜より割高になることも。
逆に、天候不順などで露地野菜が不足し、価格が高騰したときには相対的に安くなる。

むむむ
そんなことができる時代になったんだ~
科学の力って、すごいな~ と思う一方で、
なにかがひっかかるのは、私だけ
本当に自然の土をつかわなかったり、
太陽の光を浴びなくて、おいしい野菜が作れるの?
その野菜は、安全といえるのか?
っと不安が拭いきれません
でも一方で、
んー外気も大気汚染が進んでいるわけだから、
その中で育てるほうがどうなの?という気もする
太陽も、紫外線が強くて(オゾン層破壊による)、皮膚がんになる人急増中だし。。。
あれあれ? って思い、みんなではなしていたら、ひとつ気付きが
どっちがいいとかわるいとかいう問題ではなく、
そもそも自然の循環の枠の中からはみ出しているから、
違和感を感じるのかも!!

こういう野菜だけになったら、
①いままでレタスの葉を食べていた虫は、どうなる?     
②その虫を食べていた鳥はどうなる?
     
  
そうなると、根っこから、生態系が乱れていくのでは
利便性、快美性のみを追求していては、
いつか必ずしわ寄せがどこかに来ると思う。
現状、それを求めた結果問題になっているのが、
環境問題ですよね(大気汚染とか水質汚濁など。。いっぱい
みなさん、どう思いますか~ 🙄

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